「しせめじてこせ」

 

ある方がある方に「私はこれを大事にして仕事をしてきたんですよ。」

 

ある集まりが終わり、帰りがけに言いに来られたそうです。

 

し・・・しんせつ

 

せ・・・せいじつ

 

め・・・めいりょう

 

じ・・・じんそく

 

て・・・ていねい

 

こ・・・こうへい

 

せ・・・せいけつ

 

私も意識していたわけではないけれど

 

親切でありたい、誠実でいたい

 

明瞭に話せたら、迅速に動けたら

 

丁寧に接することができたら、公平に付き合えたら

 

清潔でいたい

 

それは、なんとなく思いながら

 

仕事をしてきた、と思う。

 

でも、ちゃんとできていたかどうか?

 

中々難しい事です。

 

で、この言葉を聞いた(言われた)方の方は

 

私も、常々一緒に仕事をしていて

 

親切で、明瞭で、迅速で、丁寧で清潔な方なんだけれど

 

誠実で、公平な方ではなくムキー

 

私も、指摘したい衝動にかられる時がよくあったのです。

 

私が言ったら、気分を害し、怒らせて、

 

事態の解決どころか、関係がこじれるだけなのが

 

わかっているので言うことはできなかったのですが笑い泣き

 

「この方にそう言われて、自分はこれができていなくて

 

言って下さったんだと気づいた。その優しさに、

 

感謝している。」と言われたのです。

 

言って下さった方は素晴らしい方だなーと思いました。

 

私も以前、先輩からのアドバイスで

 

いつ言うか、誰に言うか、どう言うか

 

が大切と教えて貰いました。

 

で、最近ある講演の中でのお話。

 

誰が言うかも大切

 

これ、凄く納得

 

同じことを言ってても

 

腹が立たない、素直に聞ける人もいれば

 

腹が立つ、素直に聞けない人もいるよねニヤニヤ

 

難しい汗うさぎ

 

それでもやっぱり言い方って大切。

 

見習いたいものです。