先生は本当にほめてくださるから…。


よーく言われます。
本当によーく。

でも私は
そうかな~?
私ってそんなか??
と思っています。


ほめる。
っていうのは
本当に子供のことをそう思ったとき。

暑いのに、幼稚園の帰りにピアノにきてくれる。
嫌。じゃないですか。
私だったら嫌。
なのに、毎週元気にきてくれる。
暑くてつかれてるのにね
1年生の子が、大雨なのに傘をさしてくる。
私だったら行きたくない。家でのんびりしたい。
学校で放課後友達と遊んでいたのに
ピアノだから自分だけ 帰ってくる。
私だったら なんとかピアノ、休めないか
真剣に考える。

中学受験の子達。
本当はピアノに来る余裕なんてない。
間違ってないか、そんなの?
とピアノの先生達は愚痴る。
でも現実。
苦しいのは子供たちの方。
なんとか時間を作ってピアノにくる。
私だったら絶対できない。
昔から1個のことしかできなかったから。

部活。
めちゃめちゃ忙しい。
もうドロドロ。
でもやっぱりピアノには頑張ってきてくれる。

ねー
ピアノ。のことだけじゃなくても
こんなにスゴイことが
毎日。

大人は
子供はそのくらいできて、当たり前。という。

違うと思う。

子供だから。
若いから。できて当たり前。
しなくちゃいけない。

私だったらいやだな。
っていうか
できなかったし。
我慢してやったこともあったけど、

嫌だった。

だから 子供たちのそういうところは
ほめる。

いわゆる
ほめて育てる。
とかそんなじゃないです。
本当にそう思うから。

だし
子供たちは大人の
社交辞令みたいなのは
みやぶるよ。
と私は思ってます。

あー
毎日暑いです~
そろそろ期末試験も終わります。
また通常にそろそろもどります。

おやすみなさーい。
(∋_∈)
はい、やらせていただいています


これはわたしの同級生たちの言葉です。

彼女たちは、今どきの子供たちに指導するのは無理。
なんだそうです。

確かに。無理かもね。

だけどね、
この子達にはこの子達の言い分があるわけです。
みんなが
成績もよくって
部活もがんばっていて
将来有望で
先生、に対して都合よくヨイコ。

なわけないでしょ~?

めちゃめちゃ疲れてるときもあるし、

学校がつまんなかったり
親とケンカしたり

部活の人間関係で悩んでたり、

好きな子とかできて
心が不安定なときだってあるでしょ。

そういう時、顔や態度に出てあたりまえだよね。
成長期だし、
人間だから。


うちに来てる子達だっていろいろあるよ。

みんなが素直でピアノ一生懸命がんばってます。ある一面からみれば
もちろんそうです。

だけどね
それだけじゃない。

いろいろあるけど
ピアノ弾いて
また来週~!って帰る。
上手くいえない。
だけど
今どきの子供たちに指導するのは無理。
というのはおかしい。



だし…
自分たちも
その時代なりの
今どきの子供。
だったはずだよね。

あーなんだか
今日は 変。ごめんなさい。
ぼちぼち晩御飯の用意
するか。
先生はいくつからピアノをならっていらっしゃられるのですか?

よく聞かれます。

さて?いくつなんだろう。
はじめてのピアノの発表会は3才できらきらぼしを右手だけでひきました。


いま自宅にあるグランドピアノの前に、立って腕をのばしても鍵盤まで指がつかなかった事を覚えています♪
二歳とかかな~。

ずーっと母がピアノを教えている横で
絵をかいたり、五線ノートに満月をかいたり
してました。

いま思うと普通の環境ではなく??
バイエル、ハノン、ツェルニー、ソナチネ、ブルグ とかは、小さいころから、ちゃんと順番通り頭が記憶していました。

かなり学生時代は
このせいで大変な思いばかりで、
いわゆる 譜面のよめない生徒。
でした。

わたし的には、
だって読まなくても弾けるもーん!
だったので、

えらいめにあいました。
しかし何で母は私が楽譜がよめない、ということをわかってくれてなかったのか。

わたしの母は普段はめちゃめちゃやさしいのですが、ピアノになると
鬼。でした。

当然反抗期になったとき、一切ピアノをひかない上に、うるせーんだょ。的なおそろしくイヤな
子供になった。
いま思うと、本当に苦労をかけた。


で、一時期ピアノから完全にはなれた。

自分は離れていても
母のところに生徒さんはやってくる。
もう ずーっと。
学校から帰ればすでにはしまっている、
土日もずーっと。

いやだいやだ、といってもあいかわらず
ハノン、ツェルニー、バイエル、ソナタ…

部屋にいてもずーっと聞こえる。
あ、あの子はまた先週と同じところ間違えてる。
あれ?テンポはやくないか?

そんな毎日でした。

で。
母が病気になった。
それで私はアシスタントでピアノを再度することになった。

いま思うとこの2年くらいが一番勉強になった。
誰にならう。より
私もあれほど必死になったこともないな~。
なんせ
わたしはダラダラした人間なので。

アラベスク、お人形の夢とめざめ。
花の歌とか弾いてみたかった曲は
絶対に弾かせてもらえなかったのですが、
このときに、はじめて、エリーゼのために。をならいました。

うれしかったな。
でもこんな曲教えてくれるなんて
よほど 神経も体も悪いんだな。と悲しくなったりもしました。

発表会では必ずでてくるエリーゼのために。

本当はちょっとわたし的には
違う意味合いもあります。

長い年月がたちました。
ママみたいなピアノの先生になりたい。

幼稚園、小学校の頃の
わたしに戻って
今日もがんばります
(*^_^*)

でも体は立派な中年なんだよな~。