検査結果があればお持ちくださいとあったので一式持って午前中に漢方薬局へ。

薬剤師の方に血液検査の結果を見せたら

見本に貼っておきたいくらい(良い)ですね笑

 

ふふふ、そうなんです。全部基準値のまんなか辺りの数値なんです。

 

 

でもまあいくら血が良くても突発性難聴になったので昇天

健康って数値に出てこない部分も多いから…身体の歪みとかもだし…

ちなみにお酒はスプーン1杯の薬酒を飲むくらいでタバコも吸ったことありません。

 

「すぐ耳鼻科に行かれたんですね。突発性難聴は放置してしまう方も多いんですよ」

 

ですよね〜汗

私の場合ははるか昔、ライブ難聴やイヤホン難聴について調べた際に

少しでも聞こえにくくなったら即病院へ行け、耳の細胞は死んだら戻らない

と書かれていたのを覚えていたから翌日すぐ行ったわけで、これが無かったら数日放置してた可能性がめちゃ高いのです驚き

誇張なしに人生の一大事の岐路でした汗

 

 

最後に舌を見せて相談終了。2週間分の煎じ薬を頂きました。

当芍合甲字湯(トウシャクゴウコウジトウ)

いきなり何やら合体してる処方が出てきてびっくりびっくり 漢方って合体できるんだ…

当帰芍薬散と甲字湯を合わせたもの(相乗効果でパワーアップ)で、さらに苓桂朮甘湯を処方内に含んでいるそうな。

¥9100

保険は使えませんが耳に良いなら安いもの。とりあえず3ヶ月は続けてみるつもり。

食事制限等は何も言われませんでした。ラーメンやカレーは控えてくださいとか言われたら困ったのでホッ照れ

 

 

ネットで効能書きを見たら当帰芍薬散も甲字湯も血流改善(やっぱりそこか〜)の処方みたい。素人なのでよくわかりませんが笑

なおこの処方は私に合わせて出されたもの(突難発症して間もない急性期&私個人の体質を考慮したもの)なので、「病名:●●=当帰芍薬散が良い!」みたいな単純な話ではないと思います。(煎じ薬出すようなところのwebサイトには大体そう書いてある)

突発性難聴に悩まれている方が漢方を試すなら、早めに最初から煎じ薬を出してくれる(且つ評判も良い)ところに行って今の自分の状態に最適な処方をもらうことをお勧めしたいです。

 

 

 

午後は耳鼻科でより高度な聴力検査。

DPOAE(歪成分耳音響放射)やABR(聴性脳幹反応)をしましたがいつもの聴力検査よりも長時間、体感もっと小さい音に耳をそばだてて集中したのですごくすごく疲れましたショボーン

耳をそばだてるってこんなに消耗するの…

自分の鼻呼吸の音さえ邪魔!になって、口呼気に変えて極力音出さないようにしてました汗

 

 

 

 

おおおおー目

かなり回復してる!

私の耳の細胞さんありがとう泣くうさぎ泣くうさぎ

他の検査結果も貰いましたがぐにゃぐにゃした複雑なグラフで私には全く意味不明汗

先生曰く問題ありませんとのことで、数日後にまた聴力検査の予約をして終了。

ここの耳鼻科は毎回なにも言わずとも検査結果を印刷して渡してもらえるのでとても良い照れ

どこまで良くなってくれるかな、回復してくれるかな、もう少し上がってくれるかな、と思っていました。

 

 

プレドニンはまた減って1日3錠

まだ副作用らしきものはありません。

 

 

突発性難聴 発症後8日