宝塚歌劇団の劇団員Aさんがお亡くなりになられたと知った日から、実はタカラヅカニュースに期待(?)していました。

報道してくれるのかな…

だって《タカラヅカニュース》なんだもん。

宝塚歌劇団のニュース番組だよね。

見たくてお金払ってるし、劇団は知らせてくれるのかな。


残念ながら、タカラヅカニュースで取り上げることはありませんでした。

事件性はともかく、お亡くなりになられたことも知らされませんでした。



そして、2024年4月

宙組公演が再開されることが知らされました。

「公演中止や演目の変更でお客様には大変なご心配とご迷惑をおかけしたことを誠に申し訳なく云々」という文字が並びます。



はい、大変心配しました。

劇団員さんが命を落としたからです。


そして、Aさんが在籍されていた組の組長・トップから何のお言葉も発されていなかったからです。

 


3月末にご遺族との合意書が締結されて、やっとパワハラがあったことを劇団が認めましたが、それでも組長・トップからの発言は無し。


そして2週間後には宙組公演再開のお知らせ



驚きました。

パワハラを認めた、それだけで公演再開するんだ。



もし公演を再開したいのなら、宙組公演と銘打たなくても良いと思うのですが。

パワハラをしたとされる上級生は謹慎して、専科・下級生で公演をしてもよかったと思いました。

なんなら、昔のようにトップ2人体制でも良いかもとも思いましたが、今の宙組のトップにつかせるのも酷な気がします。



そして宙組公演再開よりも、Aさんの鎮魂式とか、劇団のパワハラ決別式とか、そういうのをやりますと言ってほしかったです。


今の劇団にはなるべくお金を落としたくありません。

特に宙組関係には。


理事長もね…

「証拠をお見せいただきたい」とご遺族に言ってのける理事長に愛があるのかなぁ、なんだかお顔見たくないと思ってしまうんです。

(トップさんの退団記者会見とかで、拝見しますよね😢)