2024.6.29の記録です
 
国道7号線…由良坂の一番高い所にさしかかると
海が一瞬覗きます

海が覗くと今でも声を上げてしまいます




由良海岸の駐車場到着


時折やさしくなでてゆく風


午後の陽光に…凪いだ海が煌めいていました




あの山は荒倉山…親しみ深く見上げました




ふと…由良漁港に行ってみたいと思いました


あの岬の先には道が続いているのだろうか?





由良港の端っこ到着
舗装路の先は細い砂利道になっていました

船の向こうに赤い鳥居が見えます
気になりましたが次回に…


船は第十八永福丸


船…絵になります





端っこから白山島、由良海岸








由良コミュニティセンターの駐車場へ移動
駐車場そばの「八乙女の像」です


8人の乙女うち蜂子皇子を迎えた姉妹…
恵姫(えひめ)と美凰(みおう)です










像の隣には大きな「錨」
近くに寄るとより大きさに圧倒されます





防波堤には蜂子皇子上陸の説明板がありました
蜂子皇子は出羽三山の御開祖です






説明板の先には白山島





八乙女像の後ろ姿





白山島に行ってみることにしました
赤い橋のそばのかき氷屋さん
シロップかけ放題です…張り切るお子さま




白い砂浜…由良海岸です


青い海&空…赤い鳥居&橋






赤い橋の始まりです…約180m


由良白山島線


白山橋




海に入っている方もいます…遠浅の海


三輪バイクが通りました…ギリでした










通販でよく見るアカモクですか?


アオサ?


透きとおる海…


半分くらい歩いたかな…










やがて釣り堀が見えてきました




おお、釣れました!







こちらのご家族連れも…釣れました



ウミネコさん…?
レモンイエローの小さめの水かきも可愛いです



柱状節理の岩が透けて見えます


影も揺れています…




白山島到着




釣り堀で釣れる魚は…

タカバ、イナダ

ヒラメ、クロダイ

アジ、カナガシラ






白山島の遊歩道はひと回り2km 
現在落石でひと回りはできないようです

子の遠足で化石採取に来たことがありました






カモメ?ウミネコさん?の「おぽ!」が
気になりました

調べてみると由良の女性は「おぽー」と言って
驚くそう…
もっと驚くと「ぽ!!」になるそうです

興味深いです…






穏やかで気持ちの良い午後です


散策路を少し上ったところに赤い鳥居








かつては島一面に咲いていたイワユリ
地元の方が保護活動をされているそうです







展望台に上ってみました



貝殻追想

真っ蒼な 

海が染みてる貝殻は 

若さに燃えた 日もうろに 

過ぎた恋には 触れもせず 

夢も語らで 夜もすがら 

黙せば何故か 滲み出る 

涙の文字を 砂に書く 


相逢うことも 片破れの 

運命はむごい 掟かも 

及ばぬ恋の 哀しさを 

星の王子に 餞けし 

濡れた真珠の 殉情も 

真っ蒼な 海が染みてる 恋の殻 












彼方に鳥海山が微かに見えています



ハマナス(浜茄子、浜梨)の蕾です


こちらはハマナス(浜茄子、浜梨)の実




滑空するウミネコさんを追いました








イワベンケイ(岩弁慶)













ハマボッス(浜払子)


ハマカンザシ(浜簪・アルメリア)






荒ぶる自然の中の…白山橋の大変な歴史










ギシギシ


手水舎に龍





入口には拝殿の予定表がありました

1日は月次祭(つきなみさい)のようです




ガラス戸に月…

もうひとつは日…だったでしょうか…









拝殿の横から本殿に続く急な階段がありました
ものすごく急です


散策路の角を曲がると…


もう少し進めそうです…が…引き返すことに




ハマラッキョウ(浜辣韮)






「GODZILLA」



ツユクサ…ですか?
花は午後には閉じてしまうそうです…








このあと…
由良から油戸〜加茂〜湯野浜と海岸線を走り
帰路に就きました

油戸










トンネル内の美しいドット




鳥海山と加茂水族館








湯野浜温泉が見えてきました