2023.10.30の記録です


「最上峡 川の駅くさなぎ」




2Fに思いがけない美術館




漂泊の戯遊詩画人 泉椿魚・最上川美術館」




拝見しました




「泉椿魚の人生句100選」






圧倒されるような展示の数々…
どんな言葉に出会えるかワクワクしました。









ひとつひとつ撮らせていただいたのですが…
まとめての記録といたします。






















乗船場とJR古口駅まで連絡バスが出ています。



陸羽西線は現在トンネル工事の為、代行バスが走っています。※2024年度中までの予定です。
JR古口駅からは代行バス乗車になります。







ふたたび「芭蕉丸」




思いがけない作品との嬉しい出会いがありました。






深いエメラルドグリーンの川面



山形県を縦断する…母なる川 最上川



「さみだれ大堰」が見えます。


その少し先…
芭蕉の降りた清川を目指しました…








下記転載いたしました

椿魚先生は最上川下りの新しい観光船のデザインも担当しているが
、これも金を一切貰っていない。そのかわり、一切口を出すなと社
長には言っている。今、川下りの後、上流に回航するのに、エンジ
ンを使っている。このエンジンの廃棄ガスを水面下に出している。
しかし、それは環境を壊していることになる。環境を売り物にして
いるのに、環境を壊している。この最上川船を電気モータで動かそ
うとモータの先生にお願いしているという。
泉椿魚氏は鶴岡市羽黒町に3年逗留。
現在は秋田県男鹿市に逗留中とのことです。




下記サイトより転記いたしました↓

男鹿への転庵時のあいさつ文より抜粋・・・

三年間棲み慣れた山形県羽黒町から、秋田県男鹿半島は「なまはげの郷」男鹿市に転庵致しました。
山形県羽黒に逗留中は、沢山の良きご縁やご支援を賜り深く深く感謝致しております。九州博多を出奔して早や二十七年。
今だに日本海側を沿っての修業の旅、終着駅を北の果て宗谷岬と決め、男鹿半島は三年間逗留。
その後青森は八甲田山に三年逗留すると決めています。七十歳になって北海道に渡り、又、宗谷岬に向け、北上の旅は続きます。
それぞれの逗留地で沢山の良き人との出逢いや良きご縁、深く深く心より感謝しています。
秋田県男鹿から始まるゼロからの旅立ちにどんな出逢いや、芸術にかかわる感性が沸くか楽しみです。

夢追い人は夢追い人らしく生きたいものです。