“お山王はん”に御衣黄を見に出掛けました。







下山王日枝神社。
鶴岡で一番古いお社です。

地元では、親しみを込めて“お山王はん”と呼んでいます…。





境内に15本ほどある御衣黄桜。






今年も会うことができました。






上品な八重咲きのお花…。






花弁の中に葉緑体があるので黄緑色なんだそうです。







貴族の衣服(萌黄色)と似ている色…ということがこの花の由来。






花は日が経つにつれて少しずつ中心が赤くなっていきます…。






散る時期が近づく時期のとても赤みが強い姿は、さびしくも…美しいです。






境内には八重桜も咲いています。






華やかで綺麗…。






鳥居の前の通りです。
芭蕉の逗留した長山邸跡の案内板が見えます。

庄内藩士 長山重行は俳句をたしなみ、江戸勤めの折に芭蕉と交友があったそうです。




境内には、芭蕉の句碑もあります。
『めづらしや 山をいで羽の 初なすび』

茄子は鶴岡の伝統野菜で、民田茄子という小ぶりで珍しい茄子です。



逗留の季節は夏。体調のすぐれなかった芭蕉に、お粥と民田茄子の漬け物をお出ししたのだそうです。

コロンと小さくて皮が固く、歯ごたえがある触感…。





逗留のち、酒田へ向かった内川の乗船場跡も近くにあります…。







通りからは弁天島が見えます。

枝垂れ桜が散り始め、花筏になっていました…。
これからの季節、お天気の好い日は甲羅干しの亀さんに出会えます。

左手のけやきは樹齢300年を優に超えています。
境内には沢山の巨大な御神木があります。





境内から写した弁天島です。

弁天島に芭蕉の句碑があります。





社殿横からの境内。

左手に…徳川家康公の長男、信康公と母の築山殿を祀る復鎮霊社があります。






社殿には『お山王はん歴史館』もあり、無料ですが予約が必要です。
(0235-23-3202)






こちらは2016年の御衣黄の記事です。
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鶴岡市山王日枝神社