"親の死に目にも
会えない覚悟でいろ"



私は17~20代前半までの
アパレル販売員時代
そんな上司の言葉を本気で受け止めて
仕事をしていました



その時の私の生活は
朝6時に起きて準備して
終電ギリギリで帰宅して
寝るのはいつも夜中の2時とかでした
zzzzzzzzz



休みも週に1回あるか無いか…
そんな働き詰めの毎日。



だから、朝メイクしながら
途中、意識飛んでるzzz
なんて、日常茶飯事でした。笑



私が働いていた、お店は
全国的にも人気で有名なお店だったので
毎日絶え間なく店内は
お客さまで溢れていて



体育会系で真っ直ぐな先輩や
後輩に囲まれて
とてもやりがいがあったと同時に
……



いつも、自分の限界を超えていましたショック



今では考えられないけど
まず、風邪や体調不良では
仕事を休めなくて……



私が、その店で働いていた4年間で
体調不良で休んだのは
体調不良の中でも出勤し、ついには
立てなくなり……
救急車で運ばれた1度だけです
ショックショックショック



そんな風にいつも限界を超えて
精神力だけで
何とか乗り越えてきたもんだから
20代半ばに差し掛かる前には
限界を感じ、その店を辞めて



もう少し落ちついて働ける
セレクトショップに
更なる勉強もかねて転職しました
ぶーぶーぶー



そこでは26歳で乳がん告知されるまで
約5年程働いていて
前よりは落ちついて働けたものの
……



やはりアパレル業界は
見た目以上にスパルタな業界で
以前とは、また違うストレスもあり
……
結局そこでも限界以上に働き
体力もですが精神的にも
キツかった覚えがあります



ストレスで生理不順が続き
低容量ピルを飲み始めたのも
この頃ですショックショック



それでも、私はアパレル販売員の
仕事を天職だと思い
誰かのキレイのお手伝いが出来ることに
やりがいを感じていたので



どれだけストレスを感じても
誰かに喜んでもらえる
そんな、この仕事が大好きでした
ほっこりほっこりほっこり



でも、乳がん告知され
嫌でも、このまま働くことが
出来なくなり……



それまで走りっぱなしだった私が
無理矢理
止まらないといけなくなり
ふと、実感したこと……



"私は、ガンばりすぎていた。"



このブログでも何度か
書いた事がありますが……



"ガンになる人は
ガンばりすぎた人"
という言葉があるということ



乳がん告知された後も
それまで頑張る事が
当たり前になっていた私は
頑張らないこって
思った以上に凄く難しくてショックショック



"頑張るって悪いこと??
頑張らないで生きるってなんか……
そんなことしたら私は
前に進めないんじゃないの??
頑張らないで前に進むって
……
難しすぎるんだけど!!!"
ムキーッムキーッムキーッ



……確か、
こんな風に感じていたと思います。笑



今でも、この時の感覚を
言葉で表現するのは難しくて
上手く説明出来ないのですが……ショック



とにかく、"頑張る"とか"頑張らない"
とか、その時の私には
ちょうどいい感覚が分からなくて
超難題のように感じていました
ぼけーぼけー



でも、今の私は少し分かる気がします!
ニコニコニコ



"頑張る事は悪くない。
ガンばりすぎる事が
良くない。"



要は、自分にはどうしようも
出来ないことをどうにかしようとして
自分の身体の声も無視して
自分の限界を超えて頑張ること



一見、向上心のあるように見えるけど
これは、自分を無視してるだけ。



これが、ガンばりすぎる。
って事だと私は思いますうーんうーん



この限界を超えて頑張ってる時に
"頑張れ!"って誰かに言われるのは
しんどい。ってよく聞くし
この時の私は正にそうだったと思います
しょんぼりしょんぼりしょんぼり



だから、よくガンになってる人に
"頑張れ!"というのは
良くない。しんどくさせるから。



と、言いますが……
でも、周りの人は、ただ応援して
心からまそうとして
言ってくれてる言葉なのに



その言葉がしんどい。
そう感じてしまうから言わないで
とか……もしくは
言わないでおこう。しょんぼりしょんぼり



そんな風に互いに考えてしまうのって
何か、しいことだな。。
って、今の私は思いますえー?ぐすん



そもそも、"頑張る"のは
時には必要だし、悪いことじゃないはず!



多分、限界超えて頑張ってる時って
今に目を向けてなくて
未来にしか目を向けれてない状態だと
私は思いますうーんうーん



未来=まだ見えてないもの
完璧な自分
にばかり目を向け、今の自分を無視して
必死に追いかけて頑張るから
限界を超えざるをえなくなる……




そうじゃなくて
今=目に見えるもの
ありのままの自分
に目を向け、今の自分に出来ることを
一生懸命頑張る!それが結果
より良い未来に繋がるキラキラキラキラキラキラ



この状態の時に周りに
"頑張れ!"と言われたら
むしろ、より励まされてになります
今の私はそうです!ウシシ



だから、もし誰かに"頑張れ!"
と、言われて"しんどい…。"と感じるなら
それは"私限界こえてる"
状態かもしれない…
って、1度立ち止まり自分を見つめ直す
必要があるかもしれませんぐすん



これは、ガンになった場合も同じで
……



こんな風にガンばりすぎる人は
完璧を求めすぎる。
という共通点があるように思います



だから、ガンになった時
その人は、今まで頑張っていた仕事を
やめることになっても



次に頑張るものがガンに
わっただけで
結局ガンばりすぎてしまいがちで…



ガンに対しても完璧主義に
対処しようとするしょんぼり



私の場合は……
完璧食事制限
完璧生活習慣
……そんな風に



"完璧ガンのない私"
になろうと、いつも必死に
完璧にしようと頑張っていました
えーんえーんえーん



でも、今になって気づいたことは
……

そもそも完璧なんて
人間に存在しないこと



だから、完璧になんて
なる必要なくて……。
そもそも、なれやしないからzzz



そんな不可能な事にエネルギーを
注ぐより
今に目を向けて
完璧じゃない私に目を向けて



完璧じゃない私が出来ること!
そこにエネルギーを注いでみる!ウシシ



例えば、私の場合
今の私にあるものに感謝する。

数年後のじゃなくて
今あるに感謝する。

自分の身体の声を聞きながら
出来ることをしてみる……

そんなふうに、今の自分に出来ることを
楽しんで毎日過ごすウシシウシシ



これも、張ってる事だと
私は思います!ウシシ



こんな風に……
、あるものを頑張ると
ちゃんと結果も見えてくるから
いつも喜びを持てますキラキラキラキラ



少なくとも昔の私は
今、無いものを求めて頑張るから
いつも失望と隣り合わせだったように
思いますアセアセアセアセ



時には、出来ない事がある。
と認めて手放してしまう
ことも必要です!ウシシ



もちろん、命を諦めるとかじゃなくて
自分の命をじることは出来る。



だから、その為に
今、確かに生かされてる私が
出来ることに目を向け
張ってみる!!!



そしたら、もう未来はないと思った
いつまでも続く未来に続く。
私は、そんな風に信じて



希望を持ってこれからも
自分のに耳を傾けて
時には休憩しながら……
ほどほどにzzz
頑張って
きていきたい!!
そう思っていますウシシウシシウシシ

(↑20代前半のアパレル時代の写真。この頃は
休みの日も遊ぶ暇もなくて、写真とかも全然なくてショック
唯一残ってる、この写真はヴィジュアルチェックの為に
毎月本社に送っていた写真の中の1枚ですうーん)


 "「力ある働きをする女は多いが、
 あなたは、そのすべてにまさっている」と。

 麗しさは偽り。美しさは空しい。
 しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。"

箴言 31:29-30



mimipopo