"人は、目に見えないもの
を信じた時に
信じるものを見ることができる"
私は、この事を強く
信じています



だから、私にはいつも
希望があります

希望について、神学者のマルティン・ルターは
こう言っています
「この世でなされる全ての事は
希望の力によるものだ
やがて成長して新しい種子が得られる
という希望がなければ
農夫は種を蒔かない」
「希望は、いつまでも人と共にあって
悪と不幸を克服する」
「希望は強い勇気であり
新たな意思である」
そんなふうに……
人は、希望さえ失わなければ
人生を見失わずにすむ!
私は、そんな風に思います

そして、余命も言われて
"このままガンが私の身体から
無くなることは無い"
と、絶望の言葉を言われた私が
今も変わらず希望を持てるのは
今の私の身体のまだ、目には見えてない
"がん細胞が無くなる"
という、見えないものが欲しければ
先に、その見えないものを
信じることによって
必ず、その信じたものが
目に見えるものに変わる。と
固く信じているからです



"目に見えないもの"
私は、信仰がない時から
この見えないものにこそ価値がある。
そう思ってきました
と、いうのも……
まだ身体が元気に動けていた頃
私はパーソナルカラーアナリスト
として、講師をしていました



(パーソナルカラーというものは"自分に合う色"を
主観とかでなく、色素など論理的な観点でみて
その人に合う色を診断するものです。
なので、人は生まれもっての色素が変わることは
ほぼ無いとされてるので、パーソナルカラーは
生涯変わることは無いとされています)
そして、このパーソナルカラー診断は
"知識"を教えるものなので
物と違って、目に見えないものです
時に、この"知識"にお金を払うのを
惜しむ人がいます

それは、元々超物欲人間だった
私もそうでした
笑

知識と違って"物"の良いところは
誰が見ても目に見えて
"変わらないもの"
と、いうところだと思います
だから、手にした瞬間
確実にその価値を実感できます

そして"知識"は、お金を払っても
その知識を使わなければ
何も価値もなく終わります。
でも、その得た知識を
使った時に無限の広がりを見せ
その得た人の使い方で
小さくも大きくも
"変えられるもの"
これが"目に見えないもの"の
大きな価値だと思います



実際、私はたくさんの生徒さんを
見てきた中で……
その知識の価値を知り
大袈裟な話でなく
大きく人生が変わった人を
たくさん見てきました
自分に合う色を知り、身につけた事によって
最初は見た目の変化で
周りの人から"若返ったね!"とか
お子さんに"ママ、綺麗になった!"
と、褒められ



色のパワーに気づき
更に知識を深めて活用した人は
最初は外見の変化から始まり
それが自信に繋がり
内面まで変化していき……
今までは挑戦出来なかったことに
挑戦し始め……
最初は"私に合う色ってなんだろう?"
と、興味本位で始めたものが
最終的に、その方の人生まで
大きく変えました

これは、パーソナルカラーの力以上に
その方が"目に見えないもの"の
価値に目を向けた結果だと
私は、思います



何故なら、パーソナルカラーを知っても
それで満足して
それ以上に使わない。そんな
何も変化もなく終わる人も居たからです



こんな風に、物と違って
一定の価値が定まらないもの
それが"目に見えないもの"の特徴
のように思います
だからこそ、目に見えるものは
それ以上に大きくも小さくもできない
……
それは、確かに安心感でもあり
絶望にもなるものだと思います
今の私の場合だと
目に見える、がん細胞の状況で
今までこの状態から
根治した人は、ほぼ居ないという事実
ここしか見れないと
ただただ、私には絶望しかありません



でも、私には無限の可能性を秘めた
正常細胞が毎日頑張っている!!
(私の場合は、神様の力。これも目に見えないもの。
そして、目に見えないのに唯一変わらないもの。
目に見えないから、無限の可能性があり
変わらないから、安心感がある。
そんな神様の力を私は、信じています
)

そして、その先の"ガンを根治した私"
この、誰もまだ目にしてない私を
私は、目に見える前に
強く信じます!



目に見えたから信じる。
なんて、誰にでも出来るし
そんな誰にでも出来ることをしても
私は、全然面白くないです
笑

目に見えないものを信じる。
これって誰にでもは、出来ないこと
だからこそ、やり甲斐があるし
簡単じゃないこと



でも、だから面白い!!
笑

何度も挫けそうになるけど
その度に立ち上がって、また信じる。
私にはそれが出来る!って
私は自分を信じています



"1番の誇りとは、失敗を
経験しないことではなく
挫折の度に立ち上がる事だ"
そんな言葉があるように……
私は、人一倍挫折を経験したとしても
その度に立ち上がり
たとえ、人にバカにされたとしても
自分が見たいものをこれからも
信じ続けて生きたいし
そんな自分に誇りをもって生きたい。
そう思います!


