先日、コメントで
こういったご質問をいただきました
↓↓↓
『身体の不調の原因が分かって治療して
症状が出なくなるまでの間に
不調の原因のふらつきが出て
自分の心が振り回された時に
ミミポポさんだったらどのような考え方で
対抗されるかお聞かせ願えますか??』
(この方は、最近ふらつきなどの不調があるけれど
今のところ頭を検査しても原因は分からず、、
来月、心臓を検査する予定とのことです。)
実は、、私も今現在
原因不明の左腕付け根の痛みがあります
詳しくどういった状況か説明すると
……
私は、今左足荷重禁止の為
トイレに行く時など
トイレの前、ギリギリまで
可動式のイスを押してもらい移動し
中に入る時には
両脇下に手を入れてもらい
立ち上がるのを補助してもらい
そのまま支えてもらいながら
私は右足だけに荷重をかけ
すり足で便座まで移動して
座る時も、支えてもらいながら
座り、用を足します
それが、3週間程前
いつものようにトイレ介助を
母にしてもらったのですが……
ちょうどこの頃、左胸の腫瘍の
引っ張りが強くて痛くて
……
左脇を上に持ち上げる時に
皮膚も引っ張られ
ただでさえ引っ張りが強い
腫瘍部分にひびくので
左脇は、支える程度で
右脇の方で主に持ち上げるのを
手伝ってもらっていました
そして、この日
右脇を持ってもらった時、ちょっと
母の指の力がくい込んで
痛いなくらいに思ったのですが
……
その日から、日に日に
痛みは強くなり
左腕付け根部分が、ある動きをすると
刺すような痛みを瞬間的に
感じるようになりました
ちょっとした筋の痛みかな~
と思う反面、、
私の場合、骨転移で現在
身体中の骨がスカスカでもろく弱く
なっていて……
ちょっとした事で
骨にヒビが入ったり折れても
不思議じゃない状態です
なので先日、定期検診で
CT検査したついでに
整形外科の先生に見てもらったのですが
……
私が痛みを感じる近くの肩甲骨は
元々、既にヒビが入ってたり
肋骨とかは折れてたりしてたんですけど
……笑
特に画像上でそこが悪化した様子は無く
結局、経過観察みたいな感じで
大した原因も分からず。。
なので対処法も特に無く終わりました
ただ、その後も良くなるどころか
今じゃ、左腕持ち上げられるだけで
腕がちぎれるかと
思うくらいの激痛が瞬間的に走り
左腕を伸ばしたり
コップを持つのも少ししんどいし
大きく息を吸ってもひびく…!
そんな状態です
なので最近は、その痛みで
しばしば泣き叫んでます笑
説明長くなりましたが……
このように、私も今原因不明の不調が
丁度ある状態だったので
今の自分は、どう考えてるのか
考えてみました
の、ですが……
この、身体の不調を感じてから
検査しても分からず
今も続く不調の中の私の心情は
……
痛みを感じた当初も、酷くなった今も
特に、悩んだり不安になって
心がしんどくなったりは
していないのが正直な今の心情です
なので、特に悩んだりも
してなかったので
このブログでお話しする事も
無かったのですが……
じゃあ、なぜ私は
不調を感じる中で
特に悩んだり不安がなく
心振り回されることもなく過ごせてるのか??
と、考えてみました
……多分、今に目を向けてるからかな?
と思いました
例えば、今見えてない未来に
目を向けると……
"もしかしたら骨転移が進んだのか?"
とか、、
"このまま、他のところも同じように
悪化して、いつかは
全身痛みで動けなくなるかも…"
とか、いくらでも悪く考えれるし
まだ起こってもいないことに
恐れて、不安になり
今、動けてるところさえも
動かすのが恐くなってしまったり……
簡単に悪い方へ考えれてしまえます
そして、過去に目を向けた場合
……
"あの時、お母さんが変に力入れた
せいで、こうなった!"
とかって、原因追求して
簡単に誰かを責めたりもしてしまえます
私は、そんなどうせ私が考えても
答えが出ないような
過去も、未来もどうでもよくて
とにかく今、間違いなく見えている
状況の今は、誰が見ても
それが事実だから……
私の場合は、今ある動きをすると
瞬間的な激痛で耐え難い
という事実があります。
その事に、対処する方法を考えます
例えば、どう介助して
もらったら、痛みを感じないのかを
母などに伝えて
これ以上の悪化を防ぐ
普段の動きでも
どう動いたら痛くて負担になるのか?
どう動いたら負担は少ないのか?
とか……とにかく
今の私の身体の声を聞くように
そちらに目を向けています
そして、お医者さんに原因が
分からなくても
そんなに気になりません
(もちろん、分かるに越したことはありませんが。笑)
それは、多分
私の身体の事は、私が1番分かってる。
と、そこをまず信じてるから
だと思います
……そんなふうに
今に目を向けて
今の状況への対処法を考える
そして、根底にある私の想いは
自分の身体を信じている。
私には無限の治癒力があることや
今も休むことなく
いつも闘ってくれている
私の正常細胞をいつも誰よりも
信じています!!
なので、もしお医者さんに
"あ、骨が折れてたわ"
とか、言われたとしても。笑
その事実を、ただ受け止めて
対処していくだけだから
落ち込むとかも無く過ごすと思います
(もちろん、喜びもしませんが!笑)
そもそも私の回復の道のりが
何も問題なくいく!
とかも思ってなくて……
どこかを治すときって
その為にどこか違うところが
頑張ってくれるから
何かしら、不調はつきものだと思います
それも、私の身体が
頑張ってくれてる証のひとつかも
しれません
だから、不調を感じた時に
必要以上に恐れずに
冷静に対処する。
そして、いつでも自分の身体を信じて
毎日頑張ってる私の身体に
"今日もよく頑張ったね。ありがとう"
って、感謝して日々を過ごす
これが、まだ病がある私の
身体との日々の過ごし方かな?
と、思います
余談ですが……
最近は、骨を強くする為に
車椅子で家の庭に出て15分ほど
日光を浴びてます!
↑タレとぽんずも一緒に笑
(文鳥は、本来日向ぼっこが好きな動物です)
そんなふうに、今私が私のために
出来ることをしていたら……
それがいつか希望に繋がる!
私は、どんな時もそう信じています
"私の心が衰え果てるとき
私は地の果てから あなたを呼び求めます。
どうか 及びがたいほど高い岩の上に
私を導いてください。
あなたは私の避け所
敵に対して強いやぐら。"
詩篇 61:2-3
mimipopo