"自分に優しく!
ガンには厳しく!"
と、たまに言ってる私ですが……



これが、どーゆうことか
詳しく話してなかったので
お話ししようと思います



以前の記事にも
書いた事があるのですが……
最初ガンを告知された時は
"何で私が?!
恐い。どっかいって!"
みたいに
受け入れられずに
ガンを大否定していました



そして……
"自分で治す!"と、決め
ガンと闘い出して
頑張ってる時は
"ガンになって良かった"
と、全てを肯定しました

でも、今の私は……
どちらでもないです。



まず、、大前提に今の私は
"乳がんの私"を受け入れてます

でないと、飛びでた腫瘍を
ブログで載せるとかは
以前、ガンを肯定していた私でも
できなかったと思います

それは、その時の私は
ガンを肯定していたけど
"ありのままの私を
受け入れることは出来てなかった"
んだと思います

そして、これは
代替療法の先生や
免疫療法をしている先生に
聞いた話ですが……
そもそも、ガンが出来た原因は
"血液の汚れ"
なので、ガンは血液の
浄化装置の役割を
果たしてるということ
なので、ガンが出来なかったら
身体中の血液が汚れ
とっくに死んでしまってると



なので、感謝もしています!!

それと、、
確かに私は、この病気を通して
たくさんの気づきや学びがあり……
ガンになる前の私に戻りたいか?
と聞かれたら
それは、嫌だ!
と答えます。笑

じゃあ、、
"ガンになって良かった?"
と、聞かれたら
"それは、無い。
"


というのが、私の答えです。
ガンになって、得たものもあれば
失うものもたくさんありました
それは、健康でいれたら
することができた時間であったり
病気で失ったたくさんの
医療費であったり
食事療法のための食費や……
母子家庭の私の家で
母の収入だけでやりくりするには
本当に大変で……

たくさんの
犠牲を伴いました



だから、病気を私は肯定は
しません。
でも。ガンになった私自身を
否定も、しません!

本当このどちらとも言えない
私の感覚をお伝えするのは
難しくて、分かりにくかったら
ごめんなさいなんですけど



あ!こちらに載せた↓↓↓
ニーバーの言葉を借りて……笑
「神よ、変えられないものを
そのまま受け入れる冷静さと
変えられるものを
変える勇気を
そしてその違いを識別できる
知恵をお与え下さい」
……で、説明すると

"変えられないものを受け入れる"
これは、私にとって
乳がんになったと言う事実。
そして、病気になったから
失った時間やお金
これが確かにあるのも事実。
"変えられるものを変える"
これは、私の場合
乳がんになったから気づけたことや
学び。それを通して
以前の私とは変われたこと。
"その違いを識別できる知恵"
だから病気になってよかった!
では無い。
実際、病気のせいで失ったものまで
全て肯定はしたくなくなて



失った時間やお金は事実として
良くなかった部分として、受け止める。
でも、変えられた良かった部分には
感謝する!

そんな感じです
笑

なので、私の言う
"自分に優しく!
ガンには厳しく!"
ていうのは、、
私自身をありのまま
もちろんガンも含めて受け入れて
……
だからって、ずっと
私の身体にガンに居てもらっちゃ
困るから



ガンが喜ぶような食事をしたり
ひたすら落ち込んで絶望したり……
そんな事はしたくない!!
と思っています



そして、いずれ私は
ガンとサヨナラして……

"ガンになんてならない方がいい!
でも私は
ガンになった、この経験を
誰もが手にはできない、この経験で
絶望に思えたこの道を
……
私の辛かった日々が誰かの希望に変わる。
そんな宝物に変えた!"
と言って、世界中を
飛び回ってやろう!と
思いますっ
笑

