私は癌になってから
"食事の大切さ"
これを大きく知り
食事療法
を実践しました
1番最初は
ゲルソン療法
(主に野菜果物を中心に食べ
塩分一切禁止。砂糖もだめ。乳製品もだめ。
お米もだめ。
1日無農薬のリンゴ人参ジュースを
低速ジューサーで作りたてを13杯飲む
その他徹底した禁止事項あり。)
これは正直1番キツかった



ほんと、この療法を厳格にしたら
外食もできないし
とりあえずジュース作らないとだから
外出もままならない
笑
何せ塩抜きって
きついのなんの



基本ほとんどの調味料に
塩は含まれるから
ほんとウサギになった気分
笑笑
そしてその後1番長くしていたのが
乳製品・肉・砂糖
を抜くこと
玄米菜食
が基本
旬のものを摂る
(糖分は蜂蜜やメープルシロップのような自然な物はOK。魚、卵もOK。
スーパーには行かず、山からおりてきた
その日に採れた野菜、果物を中心に摂る)
この食事療法は
厳格なゲルソン療法の後だったので
全然キツさは無くて
むしろ
"こんなに食べていいの?!"
と喜んでました
笑笑



何より友達と外食できるのが嬉しくて
外で食べる時は
基本マクロビのお店
に行ってました



そして最近までしてたのが
ケトジェニック
(糖分一切禁止。野菜も糖分が少ないもののみ。
果物禁止。米も糖分多いので禁止。
小麦粉なんてもっとダメ。
その代わりオメガ3など身体に必要なオイルを多く摂り
魚や卵、脂身の少ない鶏肉などタンパク質をしっかり摂る)
これもまぁまぁキツかった!
基本これも外食は難しいし
プラス
私は乳製品はどんな食事療法の時も
摂らないので
尚更食べれるものが限られ
なんか食事の楽しみが無くなりました



そして現在は色々混じって
笑
砂糖、糖分無し
乳製品無し・小麦粉無し
肉は鶏肉のみ
魚・卵OK
果物食べすぎない程度
旬の野菜
そんな食事をしています



(※基本どの食事療法も
無農薬野菜・無添加の調味料・旬の食べ物
これは守っています。)
結局色々な食事療法をして
振り返ると
意外に
厳しい食事療法した時に
癌は小さくなってない
てこと



なんなら
ガンの餌と言われる糖分を一切抜いた
ケトジェニックの時
私はかなり腫瘍が大きくなりました
それでもケトジェニックで
良くなる人も居るし
ケトジェニックを否定する訳ではなくて
……
結局私の場合は
自分が安心できる食べ物
(私の場合は、砂糖なし・無添加・無農薬野菜、良い油を使用)
を
美味しく!
楽しく食べれること!
それが1番
結果、身体に良いように思います



そして
私の中では
そんな厳しくない食事療法をしている今
確実に癌は収縮しています



食べるものは本当に大事!
けれどそれより何より大事なのは
食欲。
だと。余命言われた時期、
食欲も無くなってしんどかった時期を
経験して思います
その後
食欲と共に回復が来ました



癌と戦うにはエネルギーが必要です!
だから
1番はストレス無く
身体に優しい食事を摂ること
これが大事だと思います



そして外食などで
自分にとって"身体に良くないな~"
という食事をする時は
いちいち、これは身体に悪いとか考えず
その食事を感謝して
こうやって楽しく食べれる事を喜んで
食事します



そしたらいつも食事を
楽しめます!
"食事って本当大事"
私が病気になって1番実感したことでした
笑


