病院に行ってきた。
いつものように血液検査をした。
これは、
ちゃんと「抗凝固薬」が効いているかを調べるもの。
薬が新しくなってから
体も楽になったし、
嬉しく思っていた。
最初の薬は「ワーファリン」(ワルファリンという場合もある)
これは食制限が激しくて、大変だった。
次の薬は「プラザキザ」
食制限がないというので、
待ちに待っていた薬だったが、
なかなか解禁されなかった。
ようやく厚生省からOKがでて服用を始めた。
なんでも食べられるってすばらしい!!と思ったけれど、
残念ながら副作用が強くて
食欲が出ない、飲み込みにくく感じる、のどが渇く・・・など
いろいろあった。
現在飲んでいるのは「イグザレルト」
これはごく最近に出た薬で、
プラザキザと同じ効果で副作用が少ないというのが謳い文句。
しかも、一日に小さい錠剤を一つ飲めばよい。
これに切り替えてから
体がずいぶん楽になったように思う。
胸やけ感や飲み込むときの障害感はほとんどなくなった。
ただ、淡によく血が混じるのが気になる。
そして、口の中は大抵血の味がする。
多分鼻の血管とか、歯ぐきからの出血とかが
止まらないのではないかと思う。
大量にでているわけではないから
心配はいらないと思うけれども
あまり、気持ちのいいものではない。
まあ、
何にしても
薬を飲むということは、
何らかの負担が体にかかるんやな。
その負担をとるか、
再発のリスクをとるか、ということやな。
なんか、関係ない話を書いてしまった。
で、
昨日の血液検査の結果で
お医者さんが
なんだか深刻な顔をして
「何か、大きな怪我とか打撲とかしていませんか」とおっしゃった。
なんで血液検査で、そんなことがわかるんや。



実はここしばらく足に故障を起こしていて
ずっと治らずに困っている。
少しずつましにはなっているけれど・・・
するとお医者さんは
「多分肉離れでしょう」とおっしゃった。(°д°;) (°д°;) (°д°;)
なぜなら、
クレアチンキナーゼという成分の値がとても高かったからだ。
そして、
ちゃんとシップ薬などを貼って
安静にするようにと言われてしまった。
ちえっ・・・・・(・_・;) (・_・;) (・_・;)
実は少し痛かったけれど
ぼちぼち走っていたからなあ。
帰ってから調べてみた。
クレアチンキナーゼというのは、
筋肉が損傷した時に血液中に流れ出すそうだ。
もちろん、ほかに、大きな病気がある可能性もある。
たとえば 心筋梗塞とか、筋ジストロフィーとか・・

脳梗塞とか、筋肉の栓塞とか・・・・・・

だから、お医者さんは「まじ」になっていたのか。。。
でも私の場合は大丈夫。
はっきり原因が確定できる。
こないだからの「あれ」である。(^_^;) (^_^;) (^_^;)
だましだまし走っていたから
余計に治りが遅いんやろうな。
左足は感覚が鈍っているから
痛みに対しても、鈍感なのかもしれん。ヽ(;´ω`)ノ
ということは、
大きな怪我につながりやすいということだ。
気を付けないと・・・(もう手遅れやん)



それにしても
血液検査で、こんなことがわかるなんて
夢にも思いませんでした。



とっても感心してしまいましたよ。