どうも、私の体調には天気が微妙に絡んでいるらしい。
晴天白日は調子がいい。
今日のように低気圧や台風が接近していると、どうも調子が悪い。
気圧って、なんで関係するんかわからんな。
先日、「脳梗塞のリハビリ」に関してのテレビを見た。
とても期待してみたのだけれど、内容はやはり「運動麻痺」に終始していた。
私のような「感覚麻痺」は、ほとんど話題に上らない。
目に見えないということが、その最大の理由だろう。
そして、本人が半ばあきらめて、じっと我慢をしていれば、周りの人は気づかない。
しかし正直「感覚麻痺」というのも、かなりつらいものである。
痺れているのがつらいとか感じないのがつらいとか・・ではなくて、
体が変な感じなのが、一番つらい。
力が入るような入らないような。
かゆいようなこそばいような。
歯が浮くような。
息苦しいような。
先日の「逆立ち」は、それなりに効果があるようで、
あやしの先生も、「これまでいきわたらなかったところに血液がまわるんじゃないか」
などとおっしゃっていた。
脳に刺激を与えるという意味ではいいかもしれない。
もうひとつ、かなりがっかりしたことは、
目で文章を追う力が、7割から8割くらいになっていることである。
これは病後2回目のTOEICで確信した。
1回目は勉強してなかったし、読み切れなくても当然だと思っていた。
今回は勉強を少ししたのに、前回と全く同じか、それ以下の量しか読めなかった。
集中力もでない。
やっている途中でも、自分の中で「ごごごおおお」という音が聴こえない。
仕方ない。
ダメージを少しずつ回復するためにできることはなにか考えながら、
こつこつとリハビリをするしかない。
感覚麻痺って、気にしなければ気にならないんやろうか。
私が過敏すぎるんやろうか。
なんだかマイナス思考になっちゃった。
こりゃいかん。