近くのホームセンターでみたら、「ルドベキア トト」と書いてあった。
これまでこんなにたくさん咲いてたかなあ。
病気以来、ときどき散歩するようになって、花に目が向くゆとりができたから、
気が付いただけなのかなあ。
それにしても、あちらこちらの家に咲いています。
花の期間も結構長いようです。
ルドベキアって、どういう意味なのかなあと思ったら人名のようです。
親子で植物学者だったスウェーデンの「ルドベック」という学者の功績をたたえて、
その弟子の「カール・フォン・リンネ」という人がつけたようです。
Olof Rudbeck the Younger、1660年-1740年)・・この人は息子で、
お父さんも同じ名前だそうです。紛らわしいね。
よくフィリピンでも「junior」とかつける場合があるけど、それと同じだね。
このルドベックは、植物学者だけではなく、言語学者でもあったらしい。
できる人はなんでもできるんやな。
ちなみにお姉さん?妹?は、ノーベルさんと結婚して、その家系から
かの「ノーベル博士」が出たらしいです。
ところで、花の原産は北米。
ほかにもいろいろな種類があるようです。
暑さや日光に強く、他の植物を駆逐する勢いがあるたくましい花らしいです。
だから、あちこちに繁殖しているのかな。
花ことばは「正義」「公平」「正しい選択」
なんだか・・・強いね。
この強さ・たくましさ・に、ちょっとあこがれます。
さあ、今日から5日間、
英語のセミナーに参加してきます。
強くたくましく、そして、ずうずうしく がんばろう。