夢と希望 | mimiのブログ

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脳梗塞から2年半。
後遺症は感覚麻痺。見た目は元気そのものです。
最近少しずつ、元気に過ごせる日が増えていると思います。
30年間続けた仕事を退職して、新しい仕事に挑戦中です。
まだまだ人生これからだ!!!

忙しく、そして体調イマイチで、ブログの更新も滞っていました。


今日は1週間ぶりの「あやしの先生」の日。

別に1週間に一回診ていただくときまっているわけではないのだけれど、

今のところだいたいこのペースです。

できたらもう少し、間隔をあけようね・・と相談してはいるのですが、

現実としては空けると不安で、つい1週間くらいで予約を入れてしまいます。

この、「依存状態」から脱却することも必要なのだろうと思いますが、

それはいずれ、もうすこし体調が整ってからでいいのかな。???


さて、しばしば息苦しくなったり、食欲がなくなったり、胸が悪くなったりと

いろいろと症状にでてくるわけですが、

あやしの先生にいわせると、それは「夢と希望」を今失っているからだそうです。


「こんな病気になってしまったのだから、私の人生はこれからはこんなもんだろう・・・」みたいな、あきらめ感みたいなものが、自分自身を支配してしまっていることが、そのような症状にでるのだそうです。

確かに、いわれてみれば、そんな気持ちに支配されることは多いです。

これも、自分的には仕方のないことだろうと思います。

でも、後遺症を「受け入れる」ということと、そのこととを混同している自分がいるのかもしれません。

後遺症は後遺症として、自分の人生に悲観的になる必要はなく、幸いできることがたくさんあることに、目をむけるべきなのでしょう。

むしろ、できなくなったことは、ほとんどないと言っていいのです。

感覚が気持ち悪かったり、あちこちがしびれていたり、痛かったりするけれども、

それはそんなもんだと割り切れば、以前に比べて制限されてできなくなっていることはないのです。不思議です。

自分で勝手に「できないかもしれない」と思っているだけです。


確かに今は、体力的にはすぐしんどくなるし、以前のようにはいかない。

でもそれは「今はまだできない」だけで、今後回復するにつれてできるようになっていくものだと思う。

おっと、自分の年齢を忘れてはいけませんよね。

でも、それは後遺症とは無関係。

年齢によるものと、後遺症によるものとも、混同してはいけません。


今日は「夢と希望をとりもどす」という治療をしていただきました。

少し呼吸が楽になったような気がしたのは、気のせいでしょうか。

気のせいでもいいのです。とにかく楽になれば。


今は、気持ちが前向きになっています。

ちょっと元気です。

どうやら明日も、無事に仕事に行けそうです。