今日は日曜日のはず・・・ですが、参観日でした。
昔「父親参観日」というのがありましたが、その名残??というのか、とにかく1年に1回くらいは日曜日も参観日をして、少しでも多くの保護者の方に学校にきていただける機会を増やそうという趣旨です。
毎年たくさんの保護者の方に来ていただいています。
ありがたいと思います。
やはり、学校に足を運んでいただいて、クラスの子ども達全体を見渡していただいたり、休み時間の様子をみていただいたりすると、家で我が子だけをみていたときとはまた違った視点で我が子を見ることができるのではないでしょうか。
多くの子ども達の様子を知ったり、ほかの保護者の方と知り合いになったりすることは、たぶん地域の子どもたちを育てることにつながってくると思います。
それが、不思議なことに我が子を育てることへとつながってくるのですよね。
なんて、自分の子どもはほったらかして、おばあさん任せにして来た「だめ母さん」の見本のような私が言っても、説得力は今一つでした。。。。失礼(;^_^A
今日の授業は「体育」と「国語」でした。
うちの学校は2クラスですが、私は隣の先生と「体育」と「英語」の授業をとりかえっこして教えているので、うちのクラスの「体育」は隣の先生がやり、その時間私は隣のクラスの「英語」をやっていました。
英語は隣のクラスでは初めて授業参観で行うので、たくさんの保護者の方が見に来られました。
特に、新しく5年生・6年生に対して正式に週1時間授業を行うと位置付けられたこともあって、みなさん興味を持って見に来られたのだろうと思います。
授業に際して、一番心がけていることは、「子どもたちが英語を口に出す機会をできるだけ増やす工夫をする」ということです。
英語は口に出してこそ、学べるものだろうと思います。
幸い、とても元気なクラスなので、のりのりで授業を受けてくれ、楽しい1時間が過ごせました。
今日は「1年の月」の名前を覚えるのがメインの活動でした。
みんな覚えてくれたかなあ。
同様ににうちのクラスの「体育」も初公開だったので、満員御礼だったようです。
そのかわり???次の時間の「国語」はお客さんも少なく、しかも体育のあとで着替えたりカードを書いたりの作業も入り、実質30分くらいしかできませんでした。
予定していた活動ができず、ちょっとがっかり。
ちょっと考えればそうなるのは見えていたのに、45分あるつもりでいた私がバカでした。
うちのクラスは「落ち着いている」ので、静かにしっとりと国語の漢字の勉強をしました。前の時間に、かなりテンションをあげて英語の授業をしていた私としては、ギャップが激しく、英語をしゃべりだしてしまいそうになりました。
小学校の先生って、教科によって、相手によって、日によって、いろいろテンションを変えながら授業をするのですよ。
それがまた、楽しいところなのですけれど。
ときどき我ながら「役者になれるかも・・」と思ったりします。ヽ(゚◇゚ )ノ
てなわけで、無事(多分)に、参観日が終わり、ほっと一息ついたのでした。
ではでは。