子どもの日の今日、長居陸上競技場で「マスターズ」の陸上大会がありました。
マスターズは35歳以上くらい?の競技者が主に参加する大会です。
今日は70歳くらいで参加している人もいました。
いろいろな種目がありました。
夫が5000mに参加したので、私はくっついて出かけました。
私も参加したかったけれど、今はまだ無理です。
走っているみんながうらやましかったよ。
少しずつ練習しているけれど、また病気の前みたいに走れるようになるのかな。
別に速かったわけではないけれど、力いっぱい走ることはできた。
今はまだ、力いっぱい走ることができない。のろのろちょっとずつしか走れない。
まあ、あんまり「できない・できない」と思うのはやめよう。
あんな病気をしたのに、自分は「まだ走れる」と思ったほうがいいよね。
ところで、電車のなかで「日の丸」を見た。
祝日なんだからあってもおかしくないけれど、久しぶりに見た感じがした。
子どものころは、家の玄関に日の丸を立てていたのを思い出しました。
白と黒のしましまの棒に旗はついていました。
玄関に旗をたてる金具みたいなところがついてて、どの家でもけっこう出していたと思う。
最近そんな家はめったに見ないよね。
一時期「論争」があってから、ぱったり途絶えたのかな。
外国にいくと、みんな当り前に「国旗」をあちこちに掲げているし「国歌」をうれしそうに歌っている。
日本にもやっぱり「国旗」がほしいし「国歌」もほしい。
一応決まっているとかなんとかじゃなくて。
どんどん世界の人とお付き合いするには、名刺みたいなもので、「国歌」や「国旗」は大切だと思う。
いろんな過去があって、ややこしいけれど、いまさら変
えるのも難しいだろうしね。
競技会のあと、長居公園を散歩したら素敵な木があった。
バラ科でサクラ属の「松月」(しょうげつ)という品種らしい。
木に咲いている花も素敵だったけれど、木の下に散っている花がすごかった。
ちょうどバスタブに花を浮かべたみたいだった。
椿も花ごと落ちるけれど、これも花ごと落ちるんだね。まるで誰かがわざとまき散らしたみたいに、木の下に散らばっていたけれど、ロマンチックな気分になりました。
ちなみにこの近くで「さくらんぼ」や「アーモンド」も見つけて、とっても楽しい気分で帰りました。