今週始め、イスラム教の祝日がありました。
犠牲祭。
牛肉など高価なお肉を普段食べれない人たちに振る舞うという日だそうです。
モスク、家の近所、色々な場所で行われるそうです。
なので犠牲祭の前から、至る所で、牛や山羊などが売られてるところを目にしました
買われて、運ばれていく子たち。
会社でも行われるというので、なかなか見ることのないことなので色々と学ぶためにもお邪魔させてもらいました。
行ったものの、私はやっぱり直視できず隅っこで見させてもらいました。
子供達にも異国の文化を体験させるためにも一緒に行きました。
怖がるかと思いきや、しっかりと見ていて私よりも度胸があって驚かされた。
5頭の牛🐂、3匹の山羊。
ムスリムの方にとってはお祭り。
この儀式が終われば、みんなで集まり、お肉をいただくという。
笑い声も聞こえたりもするし。子供達も見ているし。
小さい頃から見ていることで慣れているんだとか。
基本この作業は男性がやり、女性はあまり見ないそうです。
女性は調理担当。
日本人からしたら、この儀式は牛さん🐂かわいそうっと思うだろう。
でも実際は普段から当たり前のように、精肉をスーパーで買って頂いているお肉。日本でも世界でもどこでも、仕事でされている方がいるんだなと思うと感謝しかない。大変なお仕事だろうに。
考えさせられた。
感謝して無駄なく命頂かないとなと。
文化、宗教の違いを目の当たりにした1日だった。