先日、娘が7歳になりました。
本当に早いものです。
毎年、娘の誕生日には物でのプレゼントは無しで(クリスマスが近く、何が何だかわからなくなる&物が増えるのを少しでも防ぎたい)、
家族でお出かけをすることにしていて、1歳からずっとサンリオピューロランドに行っていたのですが、 
今年はコロナのせいで、お気に入りで一番の目的のパレードが休演になっているので、
今年はミュージカルを観に行きました。



キャッツ。
今年映画を観て気に入り、鼻歌を歌ったりしていた娘。
映画も楽しかったけれど、
やっぱり生の舞台で、圧巻のダンスをぜひ観てほしいと思っていたので、
家族みんなで観に行くことにしました。

キャッツシアターは、会場に入ると、そこは見るもの全てがキャッツの世界。
自分も猫になったかのような錯覚を覚える。
娘も開演までの間、待ちくたびれることなく、キョロキョロ見回し楽しんでいました。
映画も楽しかったし、ロンドンミュージカルのDVDも良かったけれど、
やっぱり生の舞台はすごい!!
何度観ても楽しいし素晴らしいキラキラ
娘も楽しかったようで、あれからよくパンフレットを眺めたり、
Youtubeで曲を流してあげると、ご機嫌で歌ったりしています。
良い思い出になったかな。



予約していたケーキを買って帰り、
夕食後に「ハッピーバースデー♪」
それはそれはご機嫌の娘。



早いもので、今年の春に小学生になり、
そしてまたたく間に7歳になってしまいました。
今年はコロナ禍での保育園卒園式、
父が他界し、独りになってしまった私の母と同居すべく実家への転居、
それによりお友達が一人もいない小学校への入学、
とても大きな環境の変化の中、初めこそぐずったりしていたけれど、
持ち前の明るさと人懐っこさを発揮し、小学校と学童保育での生活を楽しめるようになった娘。
今年は本当に、あらゆる事をよく頑張ってくれたと思います。
まだまだ幼児っぽいところもあるけれど、
だいぶ語彙も増えて、私と夫や母との会話に普通に参加してきたり、
曜日や日にちがわかるようになり、カレンダーがわかるようになったり、
時計を見て時間がわかるようになったり。
日々、色々な事を学んで身につけていっています。
しかしながら若葉マーク母さん(私)は、娘が成長していく逆を行き、
体力や記憶力などが低下していく一方なので、
これからも若葉マークが外れる気が致しませんがアセアセ
少しでも長く娘の成長を見守る為に、老化を防ぎ、元気に生きていけるよう努力しなくては!!



今年もまた元気に一つ歳を重ねてくれた娘。
誕生日当日の朝、目覚めるなり「産んでくれてありがとう」と感謝の言葉をくれました。
初めてでビックリびっくり
よせばいいのに、「お父さんには?ありがとうは?」と催促した大人げないオットに、
「お父さん、お世話してくれてありがとう」と娘。
「なんでお世話なの?お父さんだって産んだのに」と訳のわからないことを言う父親に、
「お父さんは産んでないし。そもそも産めないでしょ?」
それはそれはサラリと、華麗なる返しキラキラ
やっぱりお母さんは、あなたが居てくれて毎日楽しいよ。
これからもそのまま、元気で明るく、愉快に大きくなっておくれ。
産まれてきてくれてありがとう!!!