先日、娘(2歳9ヶ月)の運動会がありました。
0歳の年には、会場の都合で娘達はなし。
去年が初めて、そして今年は2回目の運動会でした。
体調も良く、お天気にも恵まれ、とても楽しい時間でした。



とは言っても、今年はまだ「乳児クラス」の2歳児。
去年と同じく、親子で触れ合い遊びをして、
最後にダンスをする程度。
それが終われば解散。短い時間ではありましたが、
私の両親にも来てもらい、楽しく過ごしました。


今年はオットに出てもらいました。





スタンバイ中の2人。
保護者がトナカイの角をつけ、子供はサンタさんです。



さぁ、もうすぐスタート。




「よーい、どん!」で2人で走って行き、
まずは子供がサンタさんの帽子を拾い、
"自分で"かぶります。
次に、子供がダンボールのそりに乗り込み、
保護者が引っ張ります。
着いた先には、パン食い競走のようにロープに果物のプレートが下がっています。
保護者に抱っこしてもらって1つ取り、
お山にいる動物に届けに行きます。
ウサギや熊の動物のしているエプロンには、
果物の絵が描いてあって、
その果物と同じ物をあげなくてはなりません。



娘は、真っ直ぐ走って行って迷わず帽子を1つ取り、パッとかぶると、
さっさとそりに乗り込みました。
どっかり背中をもたれかけて、「さぁ引っ張れ」というように、
とても偉そうに座っていました。
おとうしゃん45歳、頑張って引っ張りました。
(マラソンやっててよかったね。)
娘は、抱っこで果物を取ると、また迷わず走って行って、
ちゃんと動物さんのポケットに果物を入れて、
おとうしゃんを"率いて"ゴールしました。

全員がゴールすると、最後にみんなでダンスをしました。
ダンス大好き!音楽がかかればとにかく踊る娘は、
おとうしゃんなどそっちのけで、踊りながらどんどん前に出て行き、
ど真ん中で上機嫌で踊りくるっておりました。



去年の運動会では、スタンバイしているところにジーバーが見に行ってしまい、
「じーじ、ばーば」とぐずってしまったり、
競技が始まって私と会うと、もうくっついてほとんど何も出来なかった事を思い出し、
何て成長したのだろうと感動しました。
開会式でも、一生懸命首を伸ばして私達を探したり、
見付けては手を振ったりはしたけれど、
ぐずったり、こちらに来たがったりはせず、
私の方を真っ直ぐ見ながら、大きな声で「はじめのことば」を言っている姿に、
もう赤ちゃんじゃないんだな、としみじみ思ったりしました。
小さいなりに、「お父さんお母さんに頑張ってるところを見てもらおう」という気持ちがあるらしく、
「ほら、上手に言えるよ!」という娘の心の声が、全身から溢れていました。

本当に、大きくなりました。
来年も元気で出ようね。楽しみにしているよ。