娘が産まれてから1年9ヶ月、
途中何度もおっぱいトラブルに泣きながらも、
桶谷式母乳育児相談室に定期的に通い、先生に助けて頂きながら、
母乳育児を続ける事が出来ました。
少しのんびりな娘も、1歳5ヶ月から歩行開始。
今では走れる程になりました。
食欲旺盛で、とてもよく食べ、
保育園の連絡ノートには毎日、
「給食〇〇おかわり」(ご飯、サラダ、味噌汁など、何種類も頂いていることもある)
「おやつおかわり」
などと書かれている。
そうなると、いよいよおっぱいバイバイの時期である。
暑くても寒くてもトラブルの元になりやすいとの事で、
この秋のうちに断乳することにしました。
桶谷式の先生のアドバイスで、
絶対忘れないように、何かの記念日に合わせようという事になり、
この秋で、まず忘れないだろうという我が家の記念日・・・
私の誕生日、オットの誕生日、結婚記念日。
後ろの2つだと少し遅い。
という事で、私の誕生日に決定しました。
1週間前と前日に桶谷式メンテナンスと指導を受け、
当日の朝、いつも通りにおっぱいタイム。
そして、いつも通り保育園へ。
普通に仕事をし、いつも通り娘と帰宅。
さて、ここからだ。
日中離れているせいか、夕方帰宅すると私にベッタリの娘。
必ず「おっぱい」と言ってくる。
やはり来た。
深呼吸すると、ゆっくり娘に話しかける。
「今日までいっぱい飲んでくれてありがとうね。本当に大きくお姉さんになったね。
ご飯も沢山食べられるようになって。
だからね、おっぱいとバイバイなの。」
娘はぐずって、私の手を引っ張り奥の部屋へ行こうとする。
そこで、服の前を開けておっぱいを見せる。
おっぱいには、クマとネズミの顔を書いておきました。
「ちっちゃん(娘)がね、お姉さんになったから、おっぱいがクマさんとネズミさんになっちゃったの。バイバイなんだって。」
と言うと、娘は目を見開いてじーっと見て、
何かを考えているようでした。
それから「おっぱい」と言いながら少しつついて、
またじーっと見つめていました。
私が「じゃあ、ママとお茶飲もうか?」と聞くと、
コクンと頷き、おとなしく椅子に座りましたが、
どうも目を合わせてくれません。
見る見るうちに、娘の目は真っ赤になり潤んできました。
それでも、驚いたことに、
泣くのを我慢していました。
予想していなかった反応です。
絶対に泣きわめかれることを覚悟していました。
泣くのを我慢するなど、今まで一度もありません。
あまりに健気で、切なくなってしまいました。
それから、オットが帰宅すると、
どういう訳か「おっぱい」と言いながら、
オットの服の中を見に行き、つまらなそうに戻って来ました。
ママのおっぱいがお父さんにお引越ししたとでも思ったのか、
お父さんにもクマさんとネズミさんが来たとでも思ったのか・・・
不思議な行動でした。
それから夜中に一度目を覚まし、
「おっぱい」と呟きましたが、
おっぱいを見せて説明すると、
「しょっか。」(そっか)と言って寝てしまいました。
娘は、予想外に事を懸命に受け止めようとし、
健気にも頑張って我慢しているようでした。
その姿に、オットはとても感心し、
私も、娘の成長を驚き、喜びもし、少し淋しくも感じました。
そんな娘の頑張りを無駄にしないように、
これから襲ってくるやもしれないおっぱいトラブルに、
何が何でも打ち勝たなければ!
そう決意した母さんでした。

胡麻あえを食べてあちこち真っ黒。
で、ニコニコポーズ。
途中何度もおっぱいトラブルに泣きながらも、
桶谷式母乳育児相談室に定期的に通い、先生に助けて頂きながら、
母乳育児を続ける事が出来ました。
少しのんびりな娘も、1歳5ヶ月から歩行開始。
今では走れる程になりました。
食欲旺盛で、とてもよく食べ、
保育園の連絡ノートには毎日、
「給食〇〇おかわり」(ご飯、サラダ、味噌汁など、何種類も頂いていることもある)
「おやつおかわり」
などと書かれている。
そうなると、いよいよおっぱいバイバイの時期である。
暑くても寒くてもトラブルの元になりやすいとの事で、
この秋のうちに断乳することにしました。
桶谷式の先生のアドバイスで、
絶対忘れないように、何かの記念日に合わせようという事になり、
この秋で、まず忘れないだろうという我が家の記念日・・・
私の誕生日、オットの誕生日、結婚記念日。
後ろの2つだと少し遅い。
という事で、私の誕生日に決定しました。
1週間前と前日に桶谷式メンテナンスと指導を受け、
当日の朝、いつも通りにおっぱいタイム。
そして、いつも通り保育園へ。
普通に仕事をし、いつも通り娘と帰宅。
さて、ここからだ。
日中離れているせいか、夕方帰宅すると私にベッタリの娘。
必ず「おっぱい」と言ってくる。
やはり来た。
深呼吸すると、ゆっくり娘に話しかける。
「今日までいっぱい飲んでくれてありがとうね。本当に大きくお姉さんになったね。
ご飯も沢山食べられるようになって。
だからね、おっぱいとバイバイなの。」
娘はぐずって、私の手を引っ張り奥の部屋へ行こうとする。
そこで、服の前を開けておっぱいを見せる。
おっぱいには、クマとネズミの顔を書いておきました。
「ちっちゃん(娘)がね、お姉さんになったから、おっぱいがクマさんとネズミさんになっちゃったの。バイバイなんだって。」
と言うと、娘は目を見開いてじーっと見て、
何かを考えているようでした。
それから「おっぱい」と言いながら少しつついて、
またじーっと見つめていました。
私が「じゃあ、ママとお茶飲もうか?」と聞くと、
コクンと頷き、おとなしく椅子に座りましたが、
どうも目を合わせてくれません。
見る見るうちに、娘の目は真っ赤になり潤んできました。
それでも、驚いたことに、
泣くのを我慢していました。
予想していなかった反応です。
絶対に泣きわめかれることを覚悟していました。
泣くのを我慢するなど、今まで一度もありません。
あまりに健気で、切なくなってしまいました。
それから、オットが帰宅すると、
どういう訳か「おっぱい」と言いながら、
オットの服の中を見に行き、つまらなそうに戻って来ました。
ママのおっぱいがお父さんにお引越ししたとでも思ったのか、
お父さんにもクマさんとネズミさんが来たとでも思ったのか・・・
不思議な行動でした。
それから夜中に一度目を覚まし、
「おっぱい」と呟きましたが、
おっぱいを見せて説明すると、
「しょっか。」(そっか)と言って寝てしまいました。
娘は、予想外に事を懸命に受け止めようとし、
健気にも頑張って我慢しているようでした。
その姿に、オットはとても感心し、
私も、娘の成長を驚き、喜びもし、少し淋しくも感じました。
そんな娘の頑張りを無駄にしないように、
これから襲ってくるやもしれないおっぱいトラブルに、
何が何でも打ち勝たなければ!
そう決意した母さんでした。

胡麻あえを食べてあちこち真っ黒。
で、ニコニコポーズ。