赤ちゃんを授かってから、
「お腹の写真を撮っておいた方がいいよ!」
本当に沢山の人に言われます。
そうね。期間限定ですものね。
のちのち子供に見せてあげたいし。
・・・しかし、自分で自分のお腹を撮るのって、
非常に難しい。
お腹の大きさがわかるように撮るには、真横からが一番だけど、
それが難しいんだ!っていう。
そんなこんなで、少ないのです。
お腹の写真。

2013年7月14日
17週(5ヶ月の中頃)
自分撮りモードにして、苦戦して撮ったなぁ。
まだ、「プク」くらいのお腹。

2013年11月1日
32週の最終日(9ヶ月の初め)
先日の結婚記念日に、教会の前で撮った写真。
主人が撮影。
立派な力士に。幕内になれただろうか。
この直前の検診で、赤ちゃんは1,800g。
誕生までにまだ1,000g位大きくなるそうだから、
お腹もまだ大きくなるという事?
まだまだってこと?
末は横綱かしら。
本当は、8月中旬に撮った写真もあるのだけど、
本当にお腹出してる(肌見せってこと)ショットで、
お見苦しくて申し訳ないので、カット!
私の母達の頃には”仕方のない事”として捉え、
何もしなかったようだけれど、
今ではほとんどの妊婦さんが妊娠線の予防をしているみたいですね。
私もしていますが、
全っ然、熱心ではありません。
つわり中に気分が楽になった、グレープフルーツの香りのボディーバターを、
早々に購入しておいたのですが、
今年はとにかく猛暑で、
せっかくのお風呂上がりに、汗ばんでイラッとする位な上に、
ボディーバターなんぞを塗りたくなくて、
少し涼しくなった頃に始めました。
それから、1日1回、お風呂上がりに塗っているだけです。
まず、私、妊娠線の前に、腎摘出の傷痕があるわけです。
主治医は「女性だから」と気遣って下さって、
傷をなるべく小さく小さく、
予定より、傷の数までも少なくして下さいました。
(腹腔鏡手術なので、小さい傷が数個になります)
この時でさえ、「ビキニ着る気ないのに、そんなに頑張って頂いて恐縮です」
と思ってましたので、
妊娠線なんて、気にしてないのだけど、
カサカサするのは何となく嫌だったり、
何もしないより、本当に効果があるのか見てみたかったり。
それで、不熱心ながら始めました。
現在、妊娠線はありません。
しかし。
「お!やっぱり保湿は効果あるのか!」
と、結論付けるのは、まだ早いのだ。
右脇腹の傷痕がですね、
積極的に伸びてくれてるようなんです。
そりゃ、40年近い年季入った既存の皮膚と、
まだ出来て2年に満たない皮膚とでは、
しなやかさ、柔らかさが違うでしょうよ。
そんなわけで、腎摘出の傷痕が、
真っ先に名乗りを挙げて伸びてるもよう。
この傷の所が、たまに「ピキピキ」いいながら、
伸びていくのがわかります。
けっこう痛痒いです。
この傷痕が限界まで伸びきったら、
いよいよ妊娠線が現れるのか・・・
N先生、せっかく小さくして下さった傷、
伸びてしまいましたぁ!