4月に患った、亜急性甲状腺炎。
6月の検査結果では、まだ甲状腺ホルモン値が正常ではなかったので、
それから1ヶ月経過した先週、血液検査を受けました。
そして、その結果を、昨日聞いて来ました。


甲状腺ホルモン値は正常!


おめでとう、私!
いやはや、長かった・・・
2ヶ月でまだ治らず、3ヶ月でやっとかぁ。



この病気の何が辛いって、
「治療がない」こと。
甲状腺が炎症をおこしていても、
自然におさまるのを待つしかない。
その間、高熱や身体の痛み、甲状腺部の痛みなど、
症状はどれをとっても"辛いものオンパレード"なのだけれど、
解熱鎮痛剤で抑えることしか術がない。
炎症中のホルモン過剰分泌期には、
あちこち痛い上に、動悸・息切れがひどかった。
そして、炎症がおさまってからのホルモン分泌不足期には、
痛みはなくなるものの、だるさと疲れやすさは、
やはり、健康な時と明らかに違い、
「年齢のせい」でも「体力が落ちた」でもないことは明らか。
(ここは声を大に!)
これも治療がないので、
本当に"自分の治癒力頼み"なのだった。



食事に気をつけたり、疲れをためないように心がけたりはしたけれど、
ホルモン値は、検査以外、目で見れないので、
どのくらい治ってきているのか、
本当に回復に向かっているのかが実感出来ず、
ちょっぴり不安でした。



先生がおっしゃるには、
今回、ホルモン値は正常になっていたけれど、
きちんと甲状腺機能が戻っていることを確認するために、
3ヶ月後にもう一度検査をして、"しっかりと"確認しましょうね、
との事でした。
この先生は、丁寧で慎重なので、信頼しています。
何といっても、"私の戯言に耳を傾け"癌を発見して下さったのですから。
(私の訴えた背中の痛みは、癌とは何の関係もなかったのでね。
今となっては"戯言"ということになるのです。)



3ヶ月後の検査でも、異常がないように、
これからも、免疫力upに努めます!
最近、どこに行ってもエアコンで異常なほど寒いからなぁ・・・
体温を下げないように、気をつけなくちゃ!