2011年10月11日

"念の為"のエコー検査を受けに行った。

この日は、特に待たされた。

相変わらずホテルのロビーのような待合室で、
本を読んだり、ボーッとしたり。
忘れられているのでは?
と不安になり、
途中で聞きに行ったりしつつ、
2時間は待ったと思う。
やっと案内された。



薄暗い部屋で横になり、
検査を受けた。
いつもと違う先生だった。

先生は、私の右脇腹にエコーを当て、
腎臓の様子を見ていった。

「何かある」
確か、そうおっしゃった。



別の明るい部屋へ案内されて行ってみると、
さっきの先生がいた。
いつもの先生は内科だが、
この先生は消化器科の先生だそう。

先生は、パソコンに取り込んだ、
たった今撮ったばかりのエコーの写真を示しながら、

「水がたまっていると思われる袋の部分に、
"何か別の物"も見える」

おっしゃった。



「申し訳ないけれど、うちではこれ以上何もしてあげられない。
紹介状を書くから、
すぐ、大学病院で精密検査を受けてほしい。」



先生に勧められた通り、紹介状を書いてもらい、
CTとエコーの画像のデータも頂き、
病院を出た。



病院の前の広場で、私はすぐに大学病院に電話をした。
運良く、予約受付終了時間の5分前だった。

10月20日に泌尿器科を受診する事になった。