入院1ヶ月半前。
チャッピーにいよいよ「病院にお泊まりすること」をお話しする。
このタイミング ずーっと探してた。
早すぎても不安が募るだけだし、直前でも気持ちの整理がつかない。
去年までのチャッピーなら 気持ちの整理なんて絶対つけれなかったと思う。
でも 2年生のチャッピー、少しずつそういうことができるようになってきた。(...と思う。)
寝る前お布団のなかで、(弟の寝息を確認して)切り出した。
母「チャッピー、1人でお隣の部屋で寝てみない?」
チ「なんで?怖いし、寒いよ。」
母「チャッピー、足ペッタンペッタンして歩けるようになりたいって言ってたやん?
"ギプス"したらペッタンペッタンで歩けるんやって。」
チ「うん。僕、ギプスがんばるッ」
("手術"なんておどろしい言葉は使わない
母「ギプスしたら毎日リハビリもせなあかんし病院にお泊まりするんよ。その練習しようと思って」
チ「…ママも一緒に?」
母「チャッピー小学生やからママと一緒にお泊まりはあかんのやって」
チ「じゃあ僕 ギプス頑張らないっ!」
………静かな泣き声が聞こえた。
母「チャッピー?。チャッピーがお泊まりするの、ママもさみしい。だから毎日会いに行く。
チャッピーは優しいし、面白いからお友達がすぐできるよ!」
チ「僕、お泊まりしない‼︎」
母「チャッピーはしたことないこと、ぜーんぶ「怖い、怖い」って泣くやん?
映画館でも怖くて入れないし、ジィジのお家にお泊まりする時も。保育園のお泊まり会も。歯医者さんとかお注射の時も。
でも頑張ってやってみて「楽しいッもう一回したいっ」って思ったことや「あれ?全然怖くない」って思ったこといっぱいあったやろ?
チャッピーはすぐ心配で不安になっちゃう子なんやけど、落ち着いたらやってみる勇気もある子やで。
だからママはお話ししたんよ。」
静かに泣き声だけ聞こえる。
母「お正月終わったら入院するから、それまでゆっくり気持ち整理してな。まだまだ時間あるから。
わからんかったらママにお話ししてな。」
チ「学校どうするん?」
母「入院してるお友達の学校行くんよ。」
チ「遠い?」
母「病院の中やから 遠くないよ。
ランリュックも教科書も鉛筆もおんなじの使うよ。」
チ「勝手にお勉強してチヒロ先生怒らない?」
母「チヒロ先生と入院学校の先生相談してもらうわな。」
チ「じゃあダイジョウブかも。」
その後 スヤスヤ寝息が聞こえてきました