皆さ~ん
日光浴してますか?
なに?
日焼け止めを塗ってるって?
それは危ない・・・
コロナ重症者にビタミンDが少ない
というのを見たので
調べて見ました
すると
サイトカインとの関係があるようでした
サイトカインとは
人の体内では怪我をしたり病原体が体内に入ると
それらの状態を感知した細胞が他の免疫細胞を呼び寄せる「命令」を出して
怪我を治したり、体内に入った病原体をやっつける仕組みが備わっています
この「命令」のことをサイトカインというのですが、
このサイトカインが正しく働かないと治りが遅くなりますし
働きすぎると異常ではない正常組織まで壊されてしまいます。
コロナで重症になってしまう人において
ビタミンDが不足している人が多い
ということはわかりました
ビタミンDをはじめとするビタミンは正常な免疫機能を維持するために重要
特にビタミンDが足りないとウイルス性呼吸器感染症や肺炎のリスクが上がってしまうことや、
逆にビタミンDをサプリメントとして摂取することがそれらのウイルス性呼吸器感染症やインフルエンザなどの病気を予防する
ことがこれまで報告されてきました(議論中)
クリニックフォアホームページより
サイトカインにはさまざまな種類がありますが、
なかでも炎症を引き起こすものを「炎症性サイトカイン」、
炎症を抑えるものを「抗炎症性サイトカイン」と呼びます。
「炎症性サイトカイン」の血中濃度が高くなると炎症が強まり、
血圧が上がったり、血管を傷つけることで血栓を作り、
心筋梗塞や脳梗塞につながったりします。
ウイルスを排除しようとして免疫が反応し
大量のサイトカインが産生され
一定の炎症反応が現れるのですが
これに対して、
ビタミンDが十分にあれば
炎症を抑える作用が期待できます。
プレジデント 満尾 正医学博士、満尾クリニック院長 の記事より
