変形性股関節炎
ひどい時は、激痛で夜も寝られない日々が続き、
小康状態では、足に力が入ってなかったからか、
バックすらも重く感じて、歩くのもゆっくり、
少し出かけたり、自転車に乗ったあとは、
打撲の後のような鈍痛がしたり、
いろんなところがチクチクするような感じだったり、
筋肉痛のような感じだったりしたものです。



それで、婦人科の主治医に紹介され
鍼灸整骨院に通いました。

先生によれば、
骨盤の中に力が入らないから、股関節に負担がかかって痛くなる。」そうです。

気を通すといって、腰の横のツボを押され
「うーっ」っとなるような激しい痛みがあり
これが一番効いた感じでした。

毎回することは、主に股関節周りとおなかと腰のツボの指圧と、
腰と肩と頭の付け根への針、
腰と肩のお灸、たまに首をボキボキとやります。
たまに足の反応を見て「パン」と背骨と頭蓋骨の付け根に刺激も
他は、機械で電気治療とウオーターベットでマッサージを受けます。

施術をやり始めて、4日くらいはゲンメイ反応らしく、
頭がぼーっとしたり、寝違えたように首から肩が痛かったですが、
だんだんなんともなくなり、指圧も手加減してるのかな~と感じました。

以前は、股関節が詰まったような感覚がありましたが、
それが無くなり早く歩くこともできるようになりました。

変形性股関節炎は物理的な問題だと思っていましたが、
気(エネルギー)の問題が大きかったんだと自分の体で体験して感じました。




もうひとつ、
漢方薬「疎経活血湯」(血と気を補い流れを良くする効果)
を飲みました。
疲れやすく、気(エネルギー)が枯渇しやすい私には、
針も漢方薬も西洋医学より合ってるがします。




西洋医学では、
股関節炎の治療は、
痛み止めとシップ、痛みが強くなるリハビリでした。
そして、2つの病院で「将来は人口関節になる」と言われました。




関節炎で悩んでいるかた、
はっきりとしない不調な人には、
東洋医学はおすすめです。




痛みに必要な栄養です

ビタミン・・・・・筋肉のエネルギー代謝を減少させ、神経系に対しては刺激受容性を増大させる
1日量
ビタミンB1、 100mg ×3回  赤みの豚肉、豆類、木の実、穀物
ビタミンB6、 10~100mg  鶏肉、鮪、大豆粉、クルミ、バナナ、アボカド
ビタミンB12、 3ug 肝臓、腎臓、貝類、卵黄
葉酸、 400ug  ブロッコリー、アスパラガス
ビタミンC、 45mg ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、ジャガイモ

ミネラル
カルシウム、鉄分、カリウム

UC-2 非変成Ⅱ型コラーゲンは、関節軟骨の構成でもっとも大切な土台の役割をしている

これらが足りていると治りやすくなるようです。




占い的には

紫微斗数占いでは、
私は天機星
凶の意味では、手足の怪我という意味もあります。


四柱推命では
傷官を持っており、
巳寅の害(手術、けが、足を痛める)も持っており
羊刃を2つ持っていて
ちょうど羊刃の大運で悪くなりました。


気学の先生には
首が原因で、全身がゆがんでる」と言われました。
(側湾症です)


手相を見てもらった時には
冷えで足腰が悪い」とも言われました。

なので、カイロなどで冷やさないよう心がけています。



靴下は、絹と綿の重ね履き。

痛みが出そうな時は、貼るカイロを
痛いところの2枚目の下着に貼るのと
5センチくらいの木のボールの上に横になって
自己指圧をして筋肉をほぐすのも
お勧めです。




寒くなると
痛みが出やすくなるので
皆さん、冷やさないようご自愛ください。