ダメなもの、フライ物・揚げ物・脂身類・油炒め
★ギョウザ
★加熱したゴマ油・オリーブ油
★コロッケ・天ぷら・から揚げなどの衣
★揚げ物の2度揚げ、加熱調理時のベーコン・食用油

肉類
★動物性蛋白は魚から摂取。牛肉、豚肉は、赤身だけ。
★ステーキならヒレステーキ少々。霜降りのロース・サーロインは避ける
★ホルモン、豚バラ、ハラミ・カルビ・ロース・鶏皮は控えて、
ミノ・砂ズリ(砂肝)・鶏肉や脂身の少ないタンや脂の少ない赤身の肉を
★チャンポンなどのバラ肉でも脂身は食べない。鶏のササミは可
★すき焼き・しゃぶしゃぶなどでも脂部分は控える
★ハム類は脂身を残して食べる。サラミは控える

果物・お菓子類
★果物は糖度が低く、やや小さめの果物を選ぶ
(イチジク・イチゴ・ビワ・スモモ系・サクランボ・瓜など)。
アボガドは脂質が多いので控える
★飽和脂肪酸の少ないお菓子を(和菓子がベター:油で揚げていないこと)
饅頭(餡なし)や焼き芋・甘栗・などは可。
バターを使っていない食品を選ぶ。
指に油がつく食べ物は避ける。
餡入りまんじゅうは、1個まで。

注意・摂りすぎだめなもの
★黒砂糖
★バナナ
★赤ワイン
★植物油・・・・オリーブ油は生でも毎日の摂取は良くない(ドレッシングでも)。
オリーブ油を生で摂取することで、血管のプラークが増加しても減少しない


★生卵またはゆで卵は毎日1個までOK。卵焼きは油を使わないで調理を。
(油を敷いて焼いた目玉焼きは、底の焦げた部分は劣化(酸化)した脂肪成分なので残すこと)

乳製品
★市販の牛乳:加熱殺菌の過程で酸化されます。
低脂肪であっても摂取しない方が無難
★チーズ:料理にたまに少量使うならいい
★ヨーグルト:小カップでも毎日摂取は控えましょう。
50歳以上の方は豆乳ヨーグルトに変更すべき

アルコール
★ビール換算で350cc/日まで
★焼酎なら40cc/日まで
★ワインなら60cc/日まで
★日本酒なら60cc/日まで

パンかご飯か?
★絶対に“ごはん”
★玄米は白米の3倍も脂質が多い。食パンは白ごはんの5倍も脂質が多い
パンしかない場合は、フランスパン、ライ麦パンにする。
クロワッサン・菓子パンは論外
★ごはんや甘くないイモ類を沢山食べても血管に脂は溜まらず皮下脂肪になるだけ
★“いなり”の皮は砂糖&加熱した油を含有
(電子レンジで揚げ物などを温めると脂質が更に劣化します)
★糖質制限は、逆に悪い

めん類
★ベストは“ソバ”。うどんや素麺でもいいですが、天カス・天ぷら系の具は避ける
★ラーメン:豚骨ラーメンの汁は飲まない。チャンポンの汁も飲むのは控える
★インスタント麺はなるべく摂らない。
フライした麺や具のフライ物には劣化した脂質を含む
★イタリア料理ではピザより、脂質の少ない具材で作った和風スパゲッティなどを

カレー
★市販のカレールーは食用油や肉の脂など劣化した脂質を多く含有
自家製カレーなら食用油不使用で作りましょう

塩分
★塩分とプラークとの関係はなし
★西洋人のパン食&肉類は塩分が少ない・・なのに動脈硬化は超先進国です。

魚介類・海藻類
★青魚がベスト、白身でも赤身でもOK
魚介類(貝類、イカ、タコ、ウナギなども)はすべてOK(調理に油を使わない)
★海藻は何でもOK
★鯨は魚ではありませんので脂身:ベーコンは動物の脂
脂の少ない赤身部分を刺身で食べるのはOK
注)魚介類、蒲鉾でもフライ物は避ける。
注)脂の多い魚肉は頻回に食べることを控える

野菜のドレッシング
ノンオイルにしましょう。オリーブ油でも同様。
ただし、ノンオイルでも糖類で味付けした製品がほとんど、
必要最小限に。醤油・味噌・酢醤油などもお勧め
マヨネーズはオイル含有、ゴマだれでもオイル使用なら良くない

お勧め食品
★海藻(トコロテン、もずく、メカブ、ガゴメ、トロロこんぶ、海藻サラダなど)には、
マクロファージを活性化させる働きがあるフコイダンが含まれている
★魚介類(生がベスト、焼く、煮る・・いずれもOK。脂の多い魚の多食に注意
★野菜(葉物、根菜、芋類・何でもO)天ぷら・油炒めはよくない。
油炒めはオリーブ油でもダメ。
★トマト・納豆・豆腐・味噌・ソバ・雑穀・・青汁・小魚丸ごと
★トマト・緑黄野菜入りの無果汁の野菜ジュース(無糖・無塩)を毎日コップ1~2杯(野菜を食べていても)。
★豆乳・豆乳ヨーグルト
★DHA;EPA
★ ビール酵母(エビオス)を1日20錠まで、2回に分けて服用
★乳酸菌や乳酸菌の発酵成分


専門医の記事を簡単にまとめました


出来る範囲で気を付けたいですね。




男性は40歳をすぎ
女性は閉経すると
腹6分目がいいそうです


糖質制限は、動脈硬化になるという情報もあるので
過度な制限は止めましょう。