
大阪市の多くの学校では、今日までが夏休み。明日からはいよいよ始業式というところが多いですよね。
今年の夏休みは本当に大忙しでした。
まず数えてみたら…なんと万博に11回も行っていました。週2回ペースって、ちょっとやりすぎ。でも行くたびに新しい発見があるし、子どもも楽しんでくれるから「じゃあ次も行こうか」となってしまいます。
その合間をぬって、あちこちにお出かけ。昆虫MANIACの展示では普段なかなか見られない珍しい標本に親子で大興奮。旅行や帰省もあり、久しぶりに会えた人たちと話せたのもいい思い出です。
「e METRO MOBILITY TOWN」では未来の乗り物に触れて、ちょっとした社会見学気分。万博で部品が落下してしまった例の機体を間近にみることもできました。
ATC昆虫展では子どもが夢中で虫を観察している姿を見て、夏休みらしい体験ができたなあと感じました。
さらに「チリメンモンスター探し」や「ダーウィンが来た!」のディレクター講演会など、知的好奇心をくすぐられるイベントも。
それから中之島の台湾イベントに行ったり、大阪市議会の議場見学では普段入れない場所を歩けたりと、バリエーション豊かな夏でした。
もちろん遊んでばかりではなく、宿題やワーク、習い事もあります。毎日予定をこなしてる姿に「よくやってるなあ」と思う反面、私の子どもの頃はもっとのんびりしていた気がします。我ながら詰め込みすぎた夏休みでした。
それでも、たくさんの経験を通して子どもが何かを感じ取ってくれたなら大満足。親にとっても振り返ると一つひとつが思い出深くて、忙しい中にも「夏休みらしい充実感」がぎゅっと詰まっていたと思います。
そんな楽しかった夏休みも今日で終了。
明日からは学校が始まり、すぐに運動会も控えています。そして秋にはいよいよ万博の閉幕も近づいてきます。気持ちを切り替えて新学期を迎えなければ…と思いつつ、きっとまた週末には「やっぱり万博行こうか」なんて言ってる気がします。