
先日、ずっと気になっていたナショナルデーに初めて参加してきました。会場はレイガーデン。実はこのエリアに入るのも初めてで、ちょっとした探検気分でした。
今回の主役はモンゴル。ナショナルデーには一度は行ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会がなくて…。今回は「知っている国のほうが楽しめそう」と思い、モンゴルを選びました。
レイガーデンへ、早めの行動がカギ
式典は16時半スタート。ですが、少し早めに行った方がよさそう…と予想して、15時すぎにはレイガーデン前へ。すでに列はかなり伸びていて、あと15分遅れていたら並べなかったかも。ナショナルデー、意外と競争激しいんですね。
レイガーデンは半地下のような場所。早く並んだ人から順に座席に案内されるスタイルで、私たちは最後の方だったので、階段上の簡易席に。ここ、たぶん本来は座席じゃない気がします…しかも直射日光バッチリ。なかなか過酷な環境でした。
国旗掲揚とパフォーマンスでモンゴルを感じる
式典は、モンゴルと日本の国旗掲揚・国歌演奏からスタート。続いて、両国代表によるご挨拶があり、その後はいよいよ文化パフォーマンスへ。
馬頭琴の演奏は心に響く美しい音色で、ホーミーの不思議な倍音の響きに会場全体が聞き入っていました。背景に投影されたモンゴルの広大な草原や山々の映像も美しかったです。
17時を過ぎると日差しが弱まり、風も出てきてようやく快適に。とはいえ、それまではじっとしていても汗だくになるほどの暑さ。観覧の際は帽子や飲み物の用意が必須だと実感しました。
また行きたい!でも…できれば涼しい日に
今回のモンゴルのナショナルデーの式典、思っていた以上に見応えがあり、とても素敵な体験でした。これまではちょっと敷居が高いと思っていたのですが、案外気軽に参加できるものなんですね。
また違う国の式典にも行ってみたいな、と思います。ただし…次回はもう少し涼しい時間帯や季節に。閉幕までに快適な日が来てくれたらいいなと思いつつ、またチャンスがあれば足を運んでみたいです。
