平日夜の時間帯、ベトナムパビリオンを訪れました。この日は、万博全体の来場者数が10万人を下回っていたこともあって、全体的に空いていて快適な雰囲気。

 

ベトナム館に着いたのは19時ごろ。並ばずすっと入館できて、こんなにスムーズでいいの?と思うほどでした。

 

 

 

  ベトナムの伝統と現代が融合する展示空間

 

館内に入ると、まず目に入るのはベトナムの伝統的な工芸品。繊細な刺繍や金属加工品など、見ごたえがあります。それだけでなく、そうした伝統にインスピレーションを受けた(と思われる)現代美術も展示されていました。

 

 

 

展示の途中途中に、生け花のような装飾が配置されていたのも印象的。近づいてよく見ると、カボチャやトウモロコシが生けてあってびっくり。

 

 

 

  フード&ショップ

 

展示室の奥には食べ物を販売するエリアがありました。

ちょっと喉が渇いたので、ベトナム風レモンティーを頼もうかと思ったのですが……価格を見てびっくり。

 

「レモンティー1200円」って、何が入っているの!?とつい声が出そうに。内容が気になったものの、ちょっと勇気が出ず、今回は退散(笑)

 

 

入口付近にはベトナム雑貨のショップがあり、こちらはなかなか充実しています。繊細な刺繍入りのポーチや小物入れなど、女の子が好きそうなアイテムがいっぱいありました。

 

 

今回は時間が合わず鑑賞できませんでしたが、ベトナム館では、水上人形劇が人気のようです。次回はぜひその舞台を見てみたいと思っています。