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こんにちは。

この前の休日に、子供が「どこかお出かけしよう!自然がたくさんのとこ!山とか川とか!」と言いました。でも、その日は雪が舞うような寒さで、天気もいまひとつ。そこで、咲くやこの花館に連れて行くことにしました。

 

自然は……まあ、植物があるし、温室があって暖かいだろうというのが理由です。

 

 

  咲くやこの花館とは?

 

咲くやこの花館は、大阪市鶴見区にある日本最大級の温室植物園です。鶴見緑地公園内に位置し、熱帯雨林や砂漠、高山、極地など、世界中の多様な気候環境を忠実に再現した展示が特徴です。四季を問わず珍しい植物を観察できるスポットとして人気があります。

 

 

  まずは大池へ…寒い!

 

緑地公園に到着し、地図を確認していると、子供が「池に行こう!」と言い出しました。寒風の中、大池へ向かいます。水鳥が泳いでいるのは楽しかったですが、とにかく寒い!

 

大池 水鳥

 

そんな中、池のそばにステキなカフェ「BOTANICAL HOUSE」を発見。思わず入ってしまいました。そして、子供はキッズソフト(340円)を注文。寒さなんて関係ないのか……?

 

キッズソフト

 

私はキャラメルラテ(650円)をいただきました。温かくてホッと一息。

 

キャラメルラテ

 

 

  いよいよ、咲くやこの花館へ

 

入口には、大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」に見えなくもないオブジェ(?)が。花が開けばそれっぽくなるのではないかな。

 

 

 

館の中に入ると、予想どおり暖かい! 世界各地の気候帯を再現したエリアがあり、それぞれの環境に適応した珍しい植物が展示されています。熱帯雨林エリアは、蒸し暑くてコートが邪魔なくらいでした。

 

咲くやこの花館

 

 

  気になった植物たち

 
温室の中を散策しながら、普段見られない植物をたくさん観察できました。
  • バナナ:実は木ではなく草本植物! 知らなかった。
    バナナ
     
  • カカオ:チョコレート好きには気になる、原料となるカカオの木。

     
  • パピルス:知識として知ってほしかったのに、子供はスルー

     
  • 食虫植物:子供が大好きな食虫植物。

     
  • この写真とは別ですが、滝藤賢一さんの番組「珍奇植物紀行」、面白いですよね! 

 

  緑地公園での発見と楽しみ

 

咲くやこの花館は、子供も意外と楽しんでくれました。園内は広く、緑地公園も含めると一日ではとても回りきれそうにありません。

 

大きな木にかかった鳥の巣(カラスかな?)を見つけたり、松ぼっくりを拾ったりと、自然もちょっと楽しめた気がします。

 

寒い日の屋内お出かけスポットとして、咲くやこの花館はおすすめです!


 

  咲くやこの花館の入場料

  • 大人:500円
  • 高校生:300円
  • 中学生以下:無料

各種割引もあり、65歳以上の方や障がい者手帳をお持ちの方は割引料金で入館できます。また、大阪市内在住の方は特定の条件でさらに割引が適用されることも。詳細は公式サイトで確認してください。