楽器:ベース(部のやつ。鈴木君)カホーン
出身地:広島
1983年、広島に生まれた彼。生まれたときは普通に赤ちゃんだったが、
2004年に21歳を迎えた今となっては、その風貌と頼れる人柄から、
自然と周りから「父さん」と呼ばれている。
そんな彼は、3歳の時にはすでに「あんちゃん」と呼ばれていた。
彼がピアノを始めたのもその頃だ。そして中学・高校時代と、吹奏楽部でドラム&ベースを担当。
彼が初めて買ったCDはビル・エヴァンスの「Waltz for Debby」。
そして初めて涙した曲は、カーペンターズの「Ticket to Ride」。
なんとも「父さん」としてのイメージを裏切らないナイスなチョイス。
大学でブルーグラス研究会入部後は、それまで磨き続けてきたベースの腕とリズム感を発揮し、大活躍。
その腕前と、そして風貌や人格から、もう彼が何年もここにいるような気にさせられる。
部外の人に、プロミュージシャンに間違われたことも。
2004年秋から、耳夢にパーカッションとして加入。
安定したリズムでメンバーを引っ張ってくれる「父の背中」を見つめ、
耳夢は今日も安心して曲を奏でる。
そしてパーカッションの腕もさることながら、張りのあるバリトンも彼の魅力のひとつ。
これから耳夢の演奏では、パーカッションだけでなく歌も聴かせてくれることだろう。
そんな父さんの座右の銘は、「Yes, I can.」。そしてモットーは「自分は自分、人は人」。
彼の素敵な人格は、ここからも垣間見える。
趣味は、「おいしいものを食べること」。そして得意料理は「豚の角煮」。
父の手料理を食べたい人は、管理人までご一報を。