明日はヒャダインさんの新曲が発表される日。

人気のゲームをアレンジって、何なのか気になる。


ご本人曰く、「ヒャダイン自身、ヒャダインの大ファンなので」

こういうことを、堂々と言えるのは素敵ね。

自分のセンスを信じて、その作品をも愛せるとは。

こういうポジな考え方、見習いたい!



朝、学校に行った後、母と能楽堂でお能を一番だけ見てきた。

観世のご宗家が舞う 「熊野」-読次之伝・墨次之伝・村雨留・膝行留-


母が秋の会で「熊野」の舞囃子をさせていただく

予定なので、お能を見て予習と言うことで。


お家元がシテの「熊野」を見るのはこれで3度目だったり・・・

(しかも全く同じ小書で)

違う小書だったら4回以上見てるかもしれない。


いやぁ、何回見てもいい。見るたびにそれが強くなる。

ほんっとに綺麗よ。泣きそうになったわ。

「熊野、松風、米の飯」とはよく言ったもので。


たたずまいや仕草、指の先からつま先まで動きが

しとやかな女性らしさに溢れている。

歌舞伎の女形みたいにしなをつくったりしないし

なよなよもしていないのに、女の人にしか見えないの。

1時間ちょい、ずぅっと釘付け。


クセの舞もよかったなあ・・・扇の扱い1つとっても、素晴らしい。

今日は良いものを見た。よく眠れそうだ。


熊野