最近の若い娘の男を選る基準は

「男らしい人」よりも

「カワイイ人」ではないか。

 

モテる男はマメだと言うけれど

ちょっとした心配りが男女関係を円滑にするのかも知れない。

 

ひとむかし前、たとえば昭和の時代は、男臭いのがモテた。

 

たとえば石原裕次郎である。

銀幕スターからTVスターになっていった。

 

近頃は汗臭さが敬遠され

加齢臭なんてのは尚更ダメである。

消臭抗菌なんていう洗剤や柔軟剤がさかんにTVCMで流れてる。

 

でも汗ってのはもともと無臭なんだよ。

それが時間経過で雑菌が繁殖するから臭くなっていく。

 

仕事も肉体作業が減って

自宅でPC操作する在宅ものが増えて、汗を掻かなくなっている。

身体を使わなくなったぶん

以前と変わらぬぐらい食べているから太る。

特に若い連中の顔には

「マックとケンタ食べてまーす」

と大きな字で書いてある。

 

 

ところで心の健康を保つ秘訣とは

1.適度な運動

2.質の良い睡眠

3.友人関係

であるらしい。

どれかひとつ欠けても心のバランスを崩すらしいよ。

 

睡眠は、たぶん世にひしめく電磁波によって脳波がかき乱されて、おかしくなっている人たちが増えているんだろうと思う。週に一度ぐらいは、スマホやPC、ビデオゲームから離れるべきだ。

 

 

しかし、男が男で、女が女でいなくてはならない不文律は

もう過去のものかもポーン

ユニセックス時代の到来だ。

 

男がぬいぐるみを愛で、女がボクササイズなどをしている。

 

男女同権が叫ばれてからしばらく経つ。

 

暑いから汗を掻くのは男女の区別がないが

汗臭いのはイヤなのである。

 

 

おまけ

 

その1

 

私はあらゆる試験で緊張したことが一度しかない。

 

その一度とは中学最初の定期テストだった。

完全にアガっていた。

結果も振るわなかった。

 

その他の入試や面接試験では、むしろ遅刻しそうになるほど。

前日に眠れなかったなどはない。

 

それ以上にドキドキしたのは、のちに最初の彼女となるA子に電話した時である。

当時は携帯などない。宅電からかけたが、初めに出たのはお母さんだったかな。びっくり

 

そしてデートの約束をした。

 

でも私は決して強心臓ではない。

思い切りの良さも少し欠けている。

 

いつしか書くことが仕事にならないかと思い

小説も嗜んだが

デビューは遠くに霞んでいる。

遥か光のOn the way.

 

でもいきていられるだけまだマシなのかとも思うし

新たな展開ってやつを進めていきたい。

 

 

おまけ

 

その2

 

最近のTVのワイドショー・ニュースの情報などを真に受けると

良くて「おめでたく」なり

ともすれば「白痴」になってしまう。

 

先だって

「パンデミック条約反対デモ」が都内で4万人規模であったけど

これを報じたTV・新聞は一社もなかった。

 

〝臭いものにはふたを〟ぐらいならまだしも

庶民が身につけておかねばなぬ最低限の情報すら伏せている。

 

どうでもいいことに注意を逸らす「洗脳装置」になり下がったか!?