※ちょっと今回も体外受精についてのややこしい話です



不妊治療はどんどん進む…


採卵して受精した受精卵はそのまま数日培養されるんだけど、それでもちゃんと育つことができず変性といって変なカタチになってしまうものがあったり。

また、採卵できても卵胞は育っているのにも関わらず中身が空っぽでした…というものもあったり。(空胞というらしい)


これは第二子までの不妊治療ではほぼなかったことなので、年齢のせいかと思い先生に聞いてみると、やっぱりそのとおりらしい。


これが何回も続いたら“諦め”の言葉がチラついてくるという話を聞いた。


でも、先生曰く「あなたはこの間は空胞だったけれど、その次は取れたし…しばらくちょっと様子を見てみましょう」と。

いつも前向きに明るく対応してくださるので、こちらも、よし、次もがんばろう!!という気持ちになる。



受精卵が数日育ったものは胚盤胞というんだけど、その胚盤胞という状態に育ったものだけ凍結することになる。

それには一つ一つにランクが付けられる。


「5AB」 

例えばこんな感じで数字とアルファベット2個で表される。


あんまり私も詳しくないんだけど、数字のことは聞いたけど上手く説明できないので省きますが、2つのアルファベットが表すものは↓

・細胞の表面の評価
・細胞の中の部分の評価

私の記憶違いでなかったらそんな感じ。


そしてランクはAが1番良くて、B、Cと続く。

つまり「AA」という表記が一番いいということになる。



第一子、第二子の時、妊娠に至った胚盤胞は両方とも「AA」ランクのものでした。


そして、過去にAAランクの胚盤胞ができたのも私の場合はその2回だけ。

その他は「AB」「BB」がほとんどでした。


でも、今回の不妊治療では全然Aランクがでないんです。

「BB」「BC」がほとんど。


今まで「AB」ランクでも着床しなかったことを考えると、素人目にも今回の妊娠は難しいのかな…と思わざるを得ない状況が続きま難しいした。