たまにマットでヨガのポーズをとってくれて、ママのまねっこ。こどもは身体がくにゃんくにゃんで、私たち大人がつら~いポーズもらくらくやってのけます。
柔軟な身体には、柔軟な思考が宿るのだと、私は感じています。
大人になってゆくと、自分の何十年も付き合ってきた身体に無意識のうちに暗示をかけているような。
私の関節はここまでしか曲がらない。
私の体力の限界はここまで。
思考も似ている。思考回路はいつも同じ場所を通り、同じ道、同じ信号、同じ行き止まり。
毎日の通勤の道のように。
こどもは身体でいろんなことを表現してくれる。大きく胸を開いて、両手を太陽に伸ばして、走って、突然止まって、逆さまになって真逆の世界へ。(まさに!これがヨガです)
年齢を重ねて、こどものように表現することが少なくなったなぁと教えられました。
感情や意見を押し込める術をたくさん知ってしまったから、自由に、本能のままの、やわらか頭に、身体に、こどもという存在にうらやましさや、どこか懐かしさを感じます。
きっとわたしの歴史にも、必ずあのシーンがあったから。
あたまもこころも、まあるく自由に。
教えてくれて、ありがとう。
今日のヨガクラスでは、昨日みた『アナと雪の女王』からインスピレーションを頂き、真実の愛と自己の解放を意識しました。
真実の自分と向き合うことと、自己の感情の解放…。
早起きした日曜日の朝の空気は、本当に清々しくて。
空気に味なんてないけれど、美味しかったのです。
素敵な時間をありがとうございました。
次回は4月の20日、日曜日です❤️
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目黒川のさくら