出産レポ①からの続き

★★★★★ 13:00頃 ★★★★★
内診グリグリ、子宮口5cm
LDRへ歩いて移動。
少しなら話せる程度。
看護師さんのマッサージが良くて、神様みたいに思えた

暑いのか寒いのか、よくわからない。
ものすごく汗が出ているのに、寒気がする。
時々、あかちゃんの胎動を感じる。
子宮口の方へ向かって動いてくれているのかもしれない。
★★★★ 14:00~17:50頃 ★★★★
時間がわからなくなる。
枕がアイスノンに変わる。
陣痛にひたすら耐える

やっぱり看護師さんのマッサージが神様

内診グリグリ、内診7cm~9cm


看護師さんが「1時間で1cmずつ開いてる感じですね。初産だからゆっくり進んでる。」と説明していた。
話せないけど、周りの声は聞こえる。
あかちゃんの心拍が乱れる

酸素開始。
鼻から吸って口で長く息を吐くとわかっているのに、うまくできない事がある。
頻繁に嘔吐

最後は胃液しか出ない。
陣痛の痛みに、無意識で力が入ってしまう。
足がガクガクと震える

たまに「うう~」「あああ~」と唸り声が出る。
お腹の痛みに耐えるというより、いきみたいのを我慢する感じに変わった。
看護師さんが「痛いね~。」「そう、上手に呼吸できてるよ。」「はい、力を抜いて~。」と話しかけてくれる

超優しい

本当にありがたい

何度も検温と血圧測定される。
子宮口全開

分娩体勢になり、いきみの練習をする。
肛門あたりを押され、「ここに向かって力を入れて~。」と言われる。
3回ほど深呼吸して、しっかり目を開けて、なが~くいきむ。
息が続かなくなったら、息を吸って再びいきむ。
陣痛があるうちは何度もいきんで良いらしいが、私には2回全力でいきむのが精一杯だった

なかなか下がらず、再び横になった状態でいきむ。
あかちゃんの頭が下がり、挟まってる感じが強くなる。
看護師さんが汗を拭いて、うちわであおいでくれる

再び上を向いて分娩体勢になると、たくさんの看護師さんがいた。
足にゴムベルトのような重りを巻かれ、何度もいきむ。
途中で会陰切開された気がした。
全く痛くなくて、何か引っ張られたような感じがしただけ。
いきむ時に、看護師さんがお腹を押して手伝ってくれる。
負けじといきむ。
先生から「はい、後は自分の力で出すよ。」と言われ、次にいきんだ時に頭が出た

「もういいよ。力を抜いて。」と言われて数秒後、一気に挟まっていた感じがなくなり、ドゥルン

『ああ~




出産レポ③に続く
