母のお腹の中に妹がいた頃、小学2年生だった私は、『ももたろう』をお腹に向けて歌っていました。
生まれてきたのは妹だったけど、12歳くらいまでは男の子と間違われるほどの男勝りな子だった

今更だけど、私が毎日のように『ももたろう』を胎教にしていたからだろうか……と、何か妹に謝りたくなった

すまん

夫が私のお腹を優しく撫でている時に幸せだと感じるように、母も同じように感じていたのかもしれない……と思うと、
39歳の若さで亡くなった母の気持ちを考え、泣けてきた。
当時、私は中学2年生。妹は、たったの5歳。
母が早くに他界した事で、私の人生は大きく変わったと思うけど、今こうして小さな幸せを大切に思える生き方ができているから、これで良かったのかもしれないと思う。
でも、自分が『お母さん』というものになろうとしている今、私は母より長く生きたいと思う。
この子には、この子の人生があるから、私と同じようにならなくていい。
私の母ができなかった分まで、長く長く愛してあげたい。
『お母さん』になろうとしている私は、当時の私には考えられなかった母の気持ちがわかるような気がして、切ないような嬉しいような不思議な感じです



【朝食】
ご飯(小盛り)
わかめスープ
キムチ納豆
キウイフルーツ
【昼食】
玉ねぎと筍のペペロンチーノ
ヨーグルト
【夕食】
ご飯(小盛り)
鮭のムニエル
ミネストローネ(トマト、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、パセリ)
夕方も、前駆陣痛を感じました。
お腹も痛いけど、腰も痛い


陣痛って、これがかなりひどくなったものなんだよね

夫に「……怖い。」って呟いたら、


ちゃんと深呼吸できるように、前駆陣痛のときに練習しておかなきゃ。