このあいだの事。
長男の担任の先生から、
通知表の話がありました。
『評価をつけられないところは、
斜線となります。』と言われました。
わかるよ…わかります。先生。
学校行ってないし、授業も受けてない、
宿題もやってない。
給食だけ食べたいときに行っている。
あと月に数回
1時間だけ先生とすごしてるだけ。
私も先生の立場なら、ウーンてなります。
人数多い学校だから、目が行き届かないのも
わかります。
勇気を出して聞いてみた。
『なんでですか? 学校来てないので
仕方ないのはわかっています。けれど、
毎日自ら勉強して、遊んでるわけでもないので…』
って言ったら。
先生『やっぱり、テストなど受けてないですし…』
心の声を押さえ…
『でも、二年生の時の先生は、
もし来れてたら、きちんとやってるはずだから…
と言ってくださって、評価してくださった
ので。もちろん先生によって違うのは
わかりますが…』
って話しながら、あれ??ってだんだん
わからなくなってきたんです。
(ふだんのことはできてないけど、
休校中の課題、夏休みの宿題、
計算ドリル、漢字ドリル…
学校の事は少しはやっています。)
でも、先生は普段の姿を見ていない。
これは、私のこだわりなの?と。
学校に何を求めてるのか?
もう一度、よく考えてみよう。
本人は、通知表のこと、気にしていない。
理解できてない?かんじ。
それに。小学生のころの通知表にこだわるのは
意味がないことなのだろうか?
幸い、不登校になった時期に比べて、
とっても元気になったし、
○○やる?といえば、すごく素直に
やる!と言うようになってきた。
前は、嫌だ
がすごかった…
もう、学校へはこだわらず、
腹をくくるべきなんだろうか…
