2024年4月14日(日)
宮城県の桜から、今度は福島の桜へ。
秋山の駒ザクラ
女神山の麓、東南に面した傾斜地にある、樹高約21m、目の高さの幹廻り5.4m、根廻り5.1m、樹齢推定500年以上のエドヒガンの巨木。
見上げている人と比べると、その大きさに圧倒される。
個人(佐藤さん)の所有する畑の一部ですが、開花シーズンには地元の人が交通整理をするほどの観賞スポットになってます。
この巨木には「八幡太郎駒止めの桜」と言って、陸奥国守の源義家(みなもとのよしいえ=八幡太郎)があまりの美しさに馬(駒)を止めて見入ったという伝説があります。
それが事実とすれば樹齢は1000年にもなるので、あくまでこれは伝説です。
すぐ後ろの尾根には通称「亀の子岩」があり、まさに亀が山を登っているように見えるのがユーモラスです。
地元福島の「桜を愛するアマチュアカメラマンの会」選定による『福島県内一本桜番付表』では大関となっています。
スマホって逆光でも強いわ・・・
🌸横から撮ると、ふっくら丸い桜。
🌸少し正面よりの斜めに近づくと、動きのある桜
のえまろは、この角度が一番好き。
🌸正面から見ると、しゅっとした桜
🌸さらに右に回ってっさらにしゅっとして良き形の桜。
ぐるっと回るといろんな貌が見える桜だ。塩ノ崎の桜みたいだね。
大きい桜だけあって、幹の太さがしっかり、萌え~🌸
ここで、3人組の福島ぴーぽーのシャッターを押してあげる。
『すっごい上手に撮れてる~!』
『プロですか?』
そんなお世辞に、気を良くするのえまろ。
どこの桜に行ってきたか、これからどこの桜に行くかちょっと会話を楽しんで、お別れしようとしたら・・・。
風が吹いて、桜吹雪だ!
『連写や!連写!いや、動画!』
『はい~!!』
福島ぴーぽーと桜吹雪も楽しんだ
途中、お休み処のようなお店が。
かわいいお馬さんのぬいぐるみがあり、中から競馬中継が聞こえていた。
時間的にはメインレースではないが、どこの中継かまではわからなかった。
この日は中央でG1皐月賞、地元福島競馬で福島民報杯。
店主さんは・・・駒桜より、競馬やな!
2024の桜@秋山の駒桜とお馬さん