2023年7月15日(土)

 

腹ごなしのための西山荘散策は、苦行を極める湿度と暑さ。

でも、来てみたかった場所だし、高い入場料を払ったこともあり、頑張って回る。

 

 

櫟門

茅葺に櫟の丸太を柱とした門。

趣のある門の横には、蒸気があがっていた池とプチ滝がある。

 

 

桜西山荘

「水戸黄門」で知られる水戸藩二代目藩主・徳川光圀公が藩主の座を退いた後,元禄4(1691)年から元禄13(1700)年に没するまでの晩年を過ごした隠居所。光圀公はここで『大日本史』の編さんの監修に当たりました。入口には光圀が紀州から取り寄せ,移植した熊野杉が天を覆っています。建物は茅葺き平屋建て,内部は粗壁のままで,どの部屋にも装飾はなく,書斎も丸窓だけの三畳間と質素な佇まいです。

 

 

 

 

守護宅

西山御殿を守護する武士たちのための役宅。ここから御成道や通用門を見張っていたとか。

 

 

中に入ってみる。古びた写真は、水戸黄門のキャストの写真。

 

 

いろりがある。中はもちろんエアコンはなく、暑い泣

 

そしてここで

#胸がドキドキしたこと

が起こる。

胸がドキドキしたこと

 

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だれもいないひっそりした守護宅で、急に人の声が?!


黄門さま、ビビらせないでくださいよ。暗いので、びみょーにコワイ。

暑さを一瞬忘れる

 

まだ、声が聞こえる。

すぐに反応してしまうらしく、黄門さまがしゃべり続ける

 

突き当りをUターン。

当然、黄門さまセンサーで、黄門さまがしゃべり始めるゲラゲラ

 

 

外に出た。中よりは、少し涼しい。

外からのぞくと、葵の御紋の箱。年季が入っているが、使っていたものなのだろうか?ずいぶんと、無造作に置かれていて、この湿度では、劣化してしまいそうだけど・・・

 

 

 

 

西山御殿

暑い守護宅の中を出る。

あっちに黄門さま(の人形)がいらしたけど、本来は、こちらの西山御殿で生活していたのだと思われる。

茅葺屋根に生える草が面白いと思って調べたら、植えられているイチハツというもの。茅葺の崩れ防止、葉の様子で乾燥を予測し、乾燥度合いで注水をして火災予防に役立てている。

 

これは裏手から見た御殿。

 

 

正面に回る。ここが玄関。

 

 

御殿といっても、黄門さまの方針で、質素な造りとなっている。

茅葺き平屋建てで内部は粗壁のままだそう。どの部屋にも華美な装飾はなく、自然との調和を大切に考えられた建物なんだって。

 

 

丸窓があるお部屋が書斎。三畳の小部屋で、光圀公はここで大日本史の草稿などをご覧になられていたとか。


 

暑い中、頑張ってカロリー消費したふたり。

お土産も買って、満足。

そのお土産屋さんで見つけた、ロケ地情報(←ロケ地が大好物)

「いだてん」「ひよっこ」「西郷どん」のロケ地になっているようだ。

ひよっこは、このあたり舞台かなとは思っていたけど。

 

 

 

なかなか楽しかった西山荘。と言えるのも、このお土産やさんで少し涼んで回復したからだな。ちょっと辛かった多湿日だった。

 

 

キラキラ喰い倒れ耐久レース in茨城~!キラキラ

 

のカロリー消費活動は、十分だ。次回はランチだ?!

 

 

 

最後に、ちょっとお知らせ。

徳川ミュージアムはちょっとお高いけど、徳川家のお宝を見て、撮影がOKだったところがおもしろかったのだけど、今年になって、全面撮影禁止になったよう。

残念。

 

 

 

 

 

喰いドラ茨城@食後の運動に保湿力満点な西山荘庭園