#私の苦手なこと
それは湿度だ~!!
この日は、肌も潤う保湿には十分すぎるほどの湿度が・・・
2023年7月15日(土)
腹パンなふたりは、腹ごなしのために、観光をする。
この日、ひたちなか海浜公園では、フェスがあったので、南下するのを避けて山側に行く。
水戸のお殿様、光圀公が余生を過ごされたという『西山荘』に。
以前、水戸藩を勉強するため、水戸旅行に行ったが、少し離れた西山荘には行けなかったから。
のえまろの要望でここに来た西山荘。ここは徳川ミュージアムが経営しているらしく、はっきり言って、入場料はお高い。
西山荘1500円!!水戸の徳川ミュージアムは2500円!!
ちょっといい感じな池を渡っていくが・・・
木橋がところどころ補修されている。その補修された木が湿気で柔らかくなっていて、恐くてたまらん!!
佐々介三郎って、助さんだよ。(←水戸で学んだ)
助さんの屋敷もあったんだけど、雨と湿度と暑さでとりえず、先に進む。
『黄門さまって全国行脚してなかったんやで』
『うそ~!』
『見聞に家臣(介さん)を全国に行かせてたから、ああいうドラマになってん』
『ショック~!』
『黄門さまの行ったとこって一番遠くて鎌倉やで』
『まじ~!』
水戸で学んだことを偉そうにひけびらす。このあと、西山荘に同じことが書いてあり、とちおとめちゃんに、尊敬のまなざしを受け、有頂天になる
西山荘への道のりは、300mほどだが、とにかく、湿度が高くて暑い
雨も中途半端に降っている。
キレイなお庭を眺めて進むが、今は時期外れらしくあまり花が咲いていない
あ、たんぼだ。
「御前田」というらしい。光圀公は稲を作り、年貢を納めていたと書いてある。
どこまでも、できたお方だったのが偲ばれる。
今は、一部にしかたんぼはない。
その奥には、山林が広がる。こんなところを開墾して住んでいたんだなぁ。
たんぼを見て、ちょいテンションがあがった(←おまえだけな)が、雨と湿度で、疲弊しきる2人。睡蓮を見て、休むが、水辺は湿度感が増す・・・
やっと、西山荘の入口の受付アネックスに着き、入場料を支払う。
ここには、こんな史料がちょっとだけ展示されている。エアコンが入っているので、眺めるふりして、涼む~
『水戸黄門のドラマの歴史がある』
『里見浩太朗って初めは格さんだったんだ!』
と、さりげなく涼む
さ、やっと西山荘の入口だ。
『汗かきまくってカロリー消費したね~』
『ほぼサウナやしな』
『じゃ、きっとランチも余裕!』
腹ごなしのために、汗をかき、つらい観光するふたり。
ちなみに、ここまでは無料区域で、花の季節はかなりキレイ。特に花菖蒲の時期はおススメ。
西山荘の入口をくぐると、池から水蒸気があがっているのが見えた。
雨のせいだけではなく、これは湿度100%?!
山の中の山林の保水力は半端ない!!
『お肌、保湿とマイナスイオンで完璧やな』
『つるつるになるかも?!』
つらい状況を誤魔化すポジティブ会話
西山荘潜入の記事は、次回に。
1500円の高い入場料。もったいないから、ブログも刻む
喰い倒れ耐久レース in茨城~!
のカロリー消費活動は、続く。
喰いドラ茨城@食後の運動に保湿力満点な西山荘庭園