正月気分だけど、今日が最後の休み。

明日から仕事・・・ヤダヤダ泣

鎌倉ひとり旅、再開!まだ、2日目の朝分の記事やけどにやり

 

2022年12月9日(金)

 

人気激混みエリアである鶴岡八幡宮は早朝に行くことに。

 

新年明けての鶴岡八幡宮をテレビで見ていたら、当然、朝から激混みだった。

初詣には、約250万人訪れるらしい。

 

この日は、何もない平日の朝。比較的穏やかだ。

 

ここ、鶴岡八幡宮は、源頼義が源氏の氏神として出陣の際に祈祷した京都の石清水八幡宮を奥州平定後に鎌倉に帰ってから由比ヶ浜にお祀りしたのが始まり。

 

こんな朝の風景を見られるなんて、早起きして得したなぁOK

みなさんお掃除に余念がない。参道にある落ち葉をひとつ残らずキレイにする。巫女さんもご出勤。頼朝や政子もこの道を歩いたのかなぁ。

 

その後、源氏を再興しようとした源頼朝が、御神意をによって由比ヶ浜から現在のこの場所に移し、鎌倉幕府の宗社として現在の姿に整備を整えられ、鎌倉の町づくりの中心となった。

 

舞殿メモ

神事の時の巫女の舞や豆撒きが行われるところ。静御前が白拍子を披露した若宮廻廊跡に建っているそう。

 

装飾が鎌倉時代って感じね。美しい。

 

大銀杏メモ

樹齢1000年と言われる大銀杏が2010年に強風によって倒壊。大銀杏の根の部分から新しく育ったのが、このかわいらしい銀杏だと思われる。そして、大銀杏が源実朝暗殺の犯人公暁が隠れていた場所と言われている。

でも、実は、この時、「鎌倉殿の13人」の録画を6月くらいまでしか見てなかったのでそのシーンは見てない(←フライングで鎌倉旅)

実朝(千幡)まだ生まれてないのに暗殺場所、見てもたわっゲラゲラ

 

 

本宮メモ

大石段を上ると本宮の楼門。本宮は本殿、幣殿、拝殿が縦に並んだ形式。

 

ここの扁額の八幡宮の「八」は鳩の向き合う形を表していてかわいいラブラブ

八幡神の使いが鳩であることにちなんだもの。

 

やっと本宮に。

お参りぱんぱんお願い

願い事は3つ。願い事は内緒だよ。

 

美しく落ち着いた建造物。これが鎌倉時代の文化なのか。

 

階段を息を切らしてあがってた。この景色も楽しみのひとつ。長い参道、段葛がまっすぐに見える。鎌倉殿!あなたの作った町の絶景やー!

 

 

参拝が済んだら、八幡宮境内を巡ってみる。少し人が多くなったが、参道をそれると落ち着いた風景が見られる。

 

白旗神社メモ

紅葉と黒い社殿に惹かれていってみた。白旗神社、源頼朝と実朝をお祀りしており、源氏の家紋である笹竜胆が配されている。

 

紅葉もまだ美しい。

 

 

実は、このあと、このあたりで友人の鎌倉神奈子(仮名)と待ち合わせしている。

もう少し時間があるので、入り口付近に戻ってお参り。

 

旗上弁財天社メモ

鶴岡八幡宮の社殿に向かって右手の源氏池にある旗上弁財天社。

たくさんの白旗は源氏の印なんだって。紅葉に惹かれて来てみたんだけど・・・

 

旗上弁財天社の裏手に「政子石」があった!

政子が懐妊の際、安産を祈って置かれた石らしく、子宝や安産、恋の願掛けなどにご利益があるそう。

 

 

ちょっとここらで、疲れが出て来た。7:30から10:00まで、歩きっぱなしだった!池のほとりのベンチで休んで、鶴岡八幡宮の境内巡りは終了。

 

 

さて、友人との待ち合わせ場所に行こう。

「鎌倉殿の13人」の録画を6月くらいまでしか見てないくせに・・・

 

ここでネタバレ見ちゃうのねーんゲラゲラ

 

 

 

冬紅葉鎌倉@朝の鶴岡八幡宮を参拝。