冬紅葉の季節の鎌倉旅行シリーズ。自由気ままが楽しいひとり旅。
2022年12月8日(木)
思った以上にハードな半僧坊。
半僧坊で休みながら、この上の勝上献展望台は、どうしようかと迷っていた。
「この上展望台まで5分」という看板に、ここまで来たら上まで、と欲を出してしまったのが、間違いだった?!
け、険しい・・・
ゼイゼイ、休み休み、これは修行道?!5分じゃ登れないぞ、この急こう配。
途中、この険しい修行のような道を見ていたら、向こうに相模湾が見えた。
何度も途中で降りようと思った。
つか、なんで、鎌倉なのに、オサレ女子旅にならぬのだ?!(←お前がつっこんでいくからだ)
着いた勝上献展望台は、そんなに期待したほどのこともない。ただ、一段高くのぼってきたご褒美は、町と富士山がまるっと見える景色だった。
この展望台からの町並みは大船あたりかな?回りは、ハイキングに来た人が多い。これは、ほぼ、簡単な山登りだ・・・
急こう配は下るのもコワイ。足がガクガクなので、余計にコワイ。
ゆっくりと、半僧坊まで戻ってきた。
天狗様、富士山が見えますね。でも、もう、のえまろは足がガクガクです。ひとり旅なので、天狗に話しかける危ないオンナ。
もう、予定のスケジュールは押しまくり
予定の北鎌倉の寺院は端折ることにし、休みながら、ゆっくりでもいいから、建長寺だけは回ろう。
景色を愛でながら、紅葉を愛でながら、オンスケは諦めたので、ゆっくりと戻る。
来るときに気になっていた「虫塚」をのぞく。
帰って来てから知った事実!隈研吾さんの設計?!
虫塚
鎌倉の建長寺に昆虫好きの解剖学者、養老孟司が発案、隈研吾が設計した虫塚。養老さんの別荘から運ばれたゾウムシのオブジェの周りを虫籠のような金網が覆う。金網には次第に苔が生えるようになっている。養老さんが標本にしてきた昆虫を供養し、訪れる人にも生命の大切さを意識してもらう慰霊碑。
これ、何だろう?と思い、とりあえず撮った画像
知っていれば、もっときちんととったのに。今回は、急に決めた旅なので、事前調査が甘のよね。
だから、スケジュールも押してるわけで。
竹林の隙間から見える紅葉に見とれる。
竹林の間からの木漏れ日が撮りたくて動画を撮った。インスタのリール用に撮ったので、たったの6秒(笑)
やっと下までおりてきた。建長寺は、紅葉がキレイ。
結婚式の前撮りに遭遇。幸せなカップルに会うと、幸せのお裾分けをもらった気になり、自分もハッピーな気分になる。
よし、ハッピーのお裾分けももらって、平地に戻って、復活!
頑張って建長寺の本堂あたりを回る(←まだ建長寺かーい!)
冬紅葉鎌倉@修行の道の果ての絶景♡建長寺