バンクシー展、続きます。

 

2022年8月21日(日)

 

展示の中身も、人混みも、なかなかの密度のバンクシー展アセアセ

最後の日曜日だから仕方ないとけど、やはり、早めに脱出したい気分~にやり

じっくり見たい気持ちと、脱出したい気持ちで複雑。とりあえず、写真を撮りまくり、説明も読みながら撮りながら、で先に進む。

 

 

 

ロンドンのフランス大使館の壁に書かれた『レ・ミゼラブル』に登場する「Cosette」
フランス国旗の前に立つ「Cosette」がCSガスに包まれている。2016年1月5日から1月6日にかけて、フランス、カレーの難民キャンプで催眠ガスやゴム弾、衝撃手榴弾を使用したことへ対する批判を表している。警察関係者は睡眠ガスの使用を否定したが、「Banksy」は作品の横に記したQRコードで証拠を示すYouTubeの動画をリンク。難民問題へのフランスの対応に強いメッセージを投げかけている。

QRコード読み込めなかった。こちらが画像リンクなので興味のある方は→ QRコードの動画 催涙弾使ってる夜の動画なんでちょっとわかりづらい。

 

 

《Hammer Boy》

実際に道路に設置されている消火栓を、ハンマーでたたき割ろうとしている少年の シルエット。 この作品は、「Better Out Than In」の20日目、アッパーウエストの建物の壁に描かれた。 近くの食料品店の主人らに保護され、公開されている本作は、プロジェクト中、唯一完全な形で残った スプレーアート。現在も人気の撮影スポットとなっている。ハンマーの下に頭を入れたり、消火栓の上に陶器を 置いてポーズをとる人も。あなたなら、どんなアイデアで 撮影する?

ちょうど、小学生Boyが、エアハンマーでたたくポーズで写真を撮っていた。背丈がシルエットとぴったりで、おー!と小さい歓声ゲラゲラ

 

 

2006年にロサンゼルスの倉庫で3日間だけ開催されたバンクシーの展覧会「Barely Legal」(辛うじて合法)の再現。周囲の部屋の壁紙にあわせてインド象の「Tai」にペインティングしましたが、事前に許可はとっていたものの、最終日にペインティングは消されました。
英語の慣用表現“Elephant in the room(部屋に象がいる)”=「明白な問題について誰も触れようとしない」という意味。貧困などの重要な問題を多くの人が無視している事を揶揄しています。

これ、見たかったのだ。本物じゃないけど、シワまでリアル~にやり

斬新すぎる本物の象のペイントは、害のないものを使用。

 

 

《Girl with Balloon》

約1億5,000万円での落札が決まったとたん、シュレッダーが作動して切り刻まれた赤い風船と少女の図2014年にはシリアの子どもたちを救う「#WithSyria」キャンペーンのアイコンにもなったこの図は、2002年に初めて、ロンドン、ウォータールー橋のたもとの階段に描かれた。現在は残っていないが、当時誰かが「THERE IS ALWAYS HOPE (いつだって 希望はある)」と書き加えたことで、この絵はいっそう深みを増し、人々の心に焼き付けられた。

 

バンクシーを良くしらないのえまろでさえ、このシュレッダー事件は知っている。

動画はこちら→  

サザビーズで、落札と同時に、額縁に仕込まれていたシュレッダーが起動し、「風船を持った少女」の下半分が裁断された。オークションに否定的なバンクシーの仕業だったのだけど、半分シュレッダーされた絵が、再度オークションで18倍となったのは皮肉なことだ。なんと約29億円やで~?!どやさっ!ガーン

 

 

大きな袋をかついた見慣れた男は、アップル業者で大富豪のスティー ブ・ジョブズか? 右手には昔懐かしい初代MAC。バンクシーはフランス、カレーのキャンプにこの絵を描いた。「難民は国のお荷物だっていうけれど、ジョブズはシリア難民の息子だぜ。 その昔、彼の父親をアメリカが 受け入れたから、年間70億ドル もの税金を払う世界のアップル社ができたんだ」。そんな声明も発表した。

救われていなかったら、Iphoneはなかったかも?!手に持っているのは、オーブントースターかと思ったけどゲラゲラ

 

うーん、バンクシー展の記事、全然おさまらん・・・ということで3部構成だ!相変わらず、長いブログだけど、のえまろといっしょに勉強してなっ!!

 

お家で勉強、バンクシー。

who is bankcy?

 

ステンシルアートと呼ばれる、型紙を用いたグラフィティを中心とする。街中の壁などに反資本主義や反権力など政治色が強いグラフィティを残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に無許可で作品を陳列したりするなどのパフォーマンスにより、「アートテロリスト」と称する者も散見する。
多くは街頭の壁面などに無断で描かれ、落書きとして行政が清掃などの際に消去されているが、描かれた壁面をアクリル板で保護する建物所有者も見られた。

 

バンクシーの身元は不明。落書きが犯罪であるからとされる。いろんな説で憶測が飛び交っているが、決定的なものはない。
いまだに謎が多いが、グラフィティを描くときに見張り役などが必要という予想から、グループで活動しているというのが有力説。

 

アートと言えど、犯罪だから、体張っての活動をしているバンクシー。

のえまろも、バンクシー展のあまりの混雑ぶりに、感染リスクが心配になるが、体張って見てきた(←どんな張り方だっ)

 

その日から検温をして用心していたら、週明けに同じ部署の仲間が陽性に?!さらに不安が募るが、今も何事もなく元気ですにやり

 

 

晩夏の山形へ@バンクシーって誰?展でどんな人なのかを知る。