2022年3月6日(日)
水戸藩の歴史の最後は、徳川ミュージアム。
水戸徳川を学んできた集大成。2日間何を学んできたか、試される・・・なんてことはない。しかし、3日間どっぷり、繰り返し学んできたので、水戸藩の歴史、なかなか理解してきたで~
徳川ミュージアムには、徒歩で向かう。その道程にけっこうな開花率の梅林が?!
いろいろ梅林
田鶴鳴梅林~猩々梅林~窈窕梅林を抜けて歩く。このあたりの梅林は、偕楽園より開花が進んでいる。
梅を愛でるために、思い思いに散歩しているひとたち。
広い芝生は憩いの場。千波湖といい、この梅林といい、水戸は和みの場所が多いね。
しかも、この青空!そしてちぎれる雲がかわいい。
ここで赤ちゃんを撮っているご両親。
3人で撮ってあげたら、3人のステキな笑顔。幸せのお裾分けをいただいた気分
🦢「そりゃ、いいことしましたね~」
梅を見ながらなら、すぐって思ったけど、思った以上に遠い徳川ミュージアム。
やっと着いた
徳川ミュージアム、入館料1500円
これを高い思わないよう、隅から隅まで見学するで~っ!!
ちなみに、徳川ミュージアムの館長さんは、「徳川 眞木」さん。財団には数人の徳川という名が連ねられている。徳川一族は、今も健在で、貴重な文化財を守ってる。
水戸徳川家伝来の美術品・工芸品約3万点と、旧水戸藩の史局彰考館収蔵の古文書類約3万点がコレクションされているすごいミュージアム。
そして、さらにびっくりなのは、全部、撮影OKだってこと。
徳川家の家系図。
改めてみると知らなかったことばかり。
徳川家の人物と系列を確認。
七男なので七郎麻呂。
賢いお子だったそうだ。
直筆の書。
慶喜は一橋家から将軍に。
でも、生まれは水戸藩。
一橋家には養子に入ったのだ。
この写真、草彅くんより、イケメンだったりする
そして、もうひとり気になる人物が。
「晴天に衝け」で初めて知った慶喜の弟の昭武。(←板垣李光人くん)
この方も、なかなかの波乱な巻き込まれ感満載な人生。
昭武は、清水家の養子となる。
その後、慶喜の命でフランスへ。
帰国後、水戸藩の藩主死亡のため、水戸藩主に。
そして、大日本史は、本物。
貴重な書物も写真OK。
これは、斉昭(烈公)が考えた設計図。
才能あふれる賢人さがうかがえる。
水戸藩ってすごい人が多い~
そして、もうひとつの発見!
ホンモノの斉昭公って・・・
もろ、竹中直人や~ん!
光圀公、斉昭公、楽しかったです。
ありがとうございました~!
ぷちふたり旅@梅林を抜けて徳川ミュージアムへ。