2022年3月5日(土)

 

旅の2日目、ダンさんと水戸藩の歴史をたどる、の続き。

このあたり、混雑もなく、ところどころに水戸城の名残りを見つけ、ついつい歩いてしまう、気持ちのいい道。

 

そして、みなさま、お気づきだろうか?

すでにお昼を過ぎているが、まだ歴史をたどり続けていることを。

 

にやり『今日はランチナシな』

びっくり『どした?!具合悪いのか?!』

 

旅に出た時のすさまじいのえまろの食欲を知るみなさまも、ダンさんと同じことを叫んだだろうガーン

 

今回は、下調べの時点で悟ったのだ。このあたりは、のえまろがランチを諦めるくらい、ない!!ということを。観光途中にランチして、また観光~っていう距離に、食べるところがない。(←観光と学校しかないからなっ)

 

だから、また言わせてほしい!!

水戸市役所と観光協会の方々、水戸学の道に、食べるところや休むところ、作ってくださーい!!

 

ま、学校群もあるから、ガチな観光地にするわけにもいかんのやろなぁ・・・

 

もちろん、水戸駅方面や美術館方面においしそうなお店はたくさんお店はある。

ただ、車で行く距離だから、午前中に観光を終わらせてランチに行こうとは考えていた。しかし、のんびりのえまろのペースでは、終わるはずがない。

 

ま、そんな予感がしたから、ホテルで朝食をしっかりと食べてきたし・・・ランチなしの英断?!うーん

 

 

水戸の大シイ 

水戸城内に位置していたと言われるこのシイの木は、戦国時代から自生していたものを言われ、樹齢400年と推定される。

 

ごつごつの幹に萌え~ラブラブ

戦国の時代もこの木は見てるなんて・・・ロマンを感じるっ!

その頃は、まだ水戸藩、徳川はなく、佐竹氏の時代。

 

ええこと書いてあるから、載せとこ。こういうことが、ネットサイトに掲載されてへんのっむかっ水戸市さんっむかっ

 

 

二中見晴台 

 

学校の脇道を抜けて行くと、見晴台がある

 

見えるのは那珂川。ここから、迫る敵を見張っていたのか?

 

って、うちらが見張りに来たのは、キタキタ。

 

那珂川を渡る水郡線!

・・・ま、いっかっ(ルビーズのみなさん、すみません~あせる

 

 

 

二の丸角櫓 

 

学校の間の道を進むこと500m。見えてきた、かどっこにある櫓だ。

 

 

最近、再現された角櫓。向こうにはビルが見える。

 

中にあった、昔の水戸城の地図。

本丸と二の丸の間の堀には、お堀を利用した水郡線。二の丸と三の丸の間にはお堀を利用した道路。三の丸は県庁になっていて、その向こうに空堀がまだ現存する。驚くのは、水戸駅くらいまで千波湖があったこと。今は桜川が流れている。そして、北には那珂川も迫り、河岸段丘となっていて、城の建設地としてはお見事~な立地うーん

 

今日は三の丸の弘道館、本丸の薬王門、二の丸の展示館、現在地の角櫓を回った。

 

外に出て、中に説明のあった瓦を見てみる。日光で見慣れた葵の紋と、ハートがかわいい瓦。この鬼瓦は、出土した 本物 を再現したものだ。

 

 

水戸学の道、まだまだ、お城の再現を期待したい。

この角櫓の二の丸内には、三階櫓というものもあったのが確認されている。

次は、これの再現かな?

下から見あげると、天守閣にも見えるので映えるに違いない音譜

 

 

15:00前に、水戸藩の歴史に思いを馳せ、水戸学の道巡りを終了。

 

ニコ『お腹すいた・・・』

うーん『じゃ、予約した居酒屋早めに行こう』

 

ランチなしにしたのは、17:00から居酒屋を予約していたから。16:00から開いているから早めに来てもいいと言われている。

 

今日はこのあと、花火の撮影に行く。

花火が終わってからだと、マンボウ中のため、夕食難民は確実だ。なので、早くから開いている居酒屋を探し、花火前に 呑んで 食べてしまおうという目論みだったのだ。だからランチも無理せずに諦めた。

 

そして、今日のホテルは花火撮影スポットから徒歩圏、予約した居酒屋も徒歩圏。

のえまろの下調べと準備、カンペキっ!にやり

 

 

ぷちふたり旅@水戸藩を偲ぶ水戸城址二の丸。