メッセージやLINE、コメントなどで、励ましのお言葉をいただきありがとうございました。

みなさんに、こんなに気遣っていただいて本当に嬉しい限りです。

ありがとうございました。

 

のえまろ家族、父と仲が特に良いわけではなかったのですが、やはりちょっと寂しい思いもあり、思い出に浸りたくなりました。ちょっとの間、葬儀の記録と思い出をつづらせてください。

 

2021年2月15日(月)

 

 

朝早く出勤し、仕事の引継ぎ、忌引の手配を終了し、ダッシュで帰宅し、喪服に着替えて実家へ。15:00に実家から父を見送った。

 

父を運んだあと、葬儀会場に。納棺の儀式。

足袋をはかせ、脚絆(きゃはん)をして、手甲(てっこう)、杖をもたせる。頭陀袋(ずだぶくろ)には、三途の川を渡る六文銭の印刷された紙。こんなふうに死者を送るんだなぁにやり

 

父は癌だった割には痛みに苦しむこともなく、抗癌剤の副作用もほとんどなく、コロナ禍で面会ができない以外は、幸せな闘病生活だったかもしれない。抗癌剤を止めてからは、髪の毛も復活し、少し痩せたけど、おかげでシュッとして男前な顏をしてるウシシほんとにキレイな顏だ。ご焼香に訪れる人をご案内しながら、昔話に涙がほろり・・・笑い泣き

午前中からの大荒れ天気も、通夜の前には回復し、雨があがった。

 

外でお出迎えしてくれていた、ダンさんからLINEで画像が送られてきた。

素晴らしいアーチの虹、良く見ると、二重の虹だ🌈

ニコ『お父さんの渡る虹🌈』

うーん『通夜だから、まだ渡らんけどな。』

爆笑『あ。そっか!』

 

父が亡くなってから、天に旅立つことを拒んでいるのか?!と、思えるように地震、大雨・・・。

(地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます)

 

おだやかなキレイな虹を見てこうつぶやく。

 

にやり『父よ、やっと落ち着いたか?』

 

通夜前にご焼香におみえになった、古い父の友人の方、ありがとうございました。

きっと、旧友の昔話が、父を落ち着かせてくれたんだと、のえまろは思った・・・。